たまてばこ新聞

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アマプラ配信鑑賞「シャドウバース F(フレイム) 」。

2024年10月15日 16時19分59秒 | TVアニメ鑑賞記録
 全98話、間に休みを入れているので、2年半くらい?長い長いストーリーがようやくエンディングを迎えました。

 第1作目と違い、シャドババトルが前面に出ての今作は、1つのバトルに3話使用することも当たり前。主人公のライトが登場しない回も普通にありましたね。カードゲーム系アニメだから仕方ないけれど、シャドバ部でまったりする描写は、セブンシャドウズ編とアーク編ではほぼ無し。部活としてのシャドバが最後には宇宙規模のたたかいになる、相変わらずの超絶展開でした。

 ライトを選ばれし勇者とし育ててきたゼルガの野望も、勇者ではなく一人のシャドバ民であると宣言したライトの前に敗れてしまいます。ゼルガさんは非常に回りくどい、そして壮大な手段で自分をわかってもらおうとしていたんだな…そしてこの話数(汗)

 今作は、勝つことより以上に負けて得るもののほうを重要視していました。セブンスフレイムのメンバーはもれなく最大のライバルに1回以上敗北しているのがポイント。だからこそのシャドババトル重視だったと。

 にしても、最後まで疑問だったのがデジフレの存在。たぶん自らの半身(光であったり闇であったり)なんでしょうけど、やっぱり無理やりな設定にしか思えませんでした。声優さんの二役は楽しかったけど(デモデモ~♪)

 制作会社が「少ハリ」のZEXCSさんじゃなかったらたぶん最後まで視聴していませんでした。丁寧な作品作りにはうならされました。次回作はぜひカードゲームもの以外でお願いします!!
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アマプラ配信鑑賞「【推しの子】第2期」。

2024年10月15日 15時52分24秒 | TVアニメ鑑賞記録
 一期をまとめ鑑賞し、すぐに2期突入、でした。前作に比べ、長く感じた今作。単純に話数が違うだけではなく、2.5次元舞台の話が長かったからだと思われます。

 原作者とのすり合わせエピソードを済ませたら、サクッと数話で舞台「東京ブレイド」を終わらせて、アクアの復讐心迷走を描き、ルビーのアイドル活動を細やかに描くのもありでした。たとえ原作になくても。アクアとルビーの行動を並行して描写したほうがおもしろいと思います。アイドルのほうが明らかに華があり、観ていて楽しいですし。

 作画があの高レベルでなければ、途中飽きていたかもしれないです。双子設定をもっと生かし、キャラクターを動かして欲しかった。

 終盤、ようやく黒ルビー爆誕!したものの、それで2期はおしまいになって残念。原作通りというのもしんどいですね…。漫画で続きは読まずにこのままアニメ版での最終回を待ちたいと思います。
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アマプラ配信鑑賞「逃げ上手の若君」。

2024年10月15日 15時36分59秒 | TVアニメ鑑賞記録
 ジャンプ系漫画原作、そして良作だった「暗殺教室」と同じ原作者ということで、視聴を開始。

 歴史もの、鎌倉時代末期と比較的レアな年代を舞台に、10歳の少年が郎党を組み、一族を陥れた大人達に対抗しようと奮闘するいわば復讐劇のようですね。主人公の仲間も少年少女というのがおもしろいなと思いました。導き手の大人もちゃんといて、無茶な設定に見えないです。きちんと考えられています。

 ジャンプ系にありがちな、異能力を駆使したド派手バトルの王道は守りつつ、知的な戦略を展開し力業だけに終わらないですし。まさにそこは戦。

 ただ、自分でも意外なのですが、可愛めのキャラデザな少年達と血まみれの描写が上手くマッチせず違和感を抱えたままの視聴でした。時代背景から言っても、首が飛んだり腕が切り落とされたりするのは普通なはず。感覚の相違なんだろうか…。あと、やっぱり日本の歴史ものはあまりハマらないんだ自分…(汗)

 原作のストックが少ないままアニメ化した為、全く序盤のうちに1クールで終了。敵である足利尊氏の正体のちら見せもなし。2期制作決定はしているようです。さていつになるのやら??
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アマプラ配信鑑賞「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」。

2024年10月15日 11時27分04秒 | TVアニメ鑑賞記録
 2クール作品でした。元々の作品内スピードがのんびりしていたのか、ものすごく終わるまでが長~く感じられました。

 キャス変無しのリメイク版ということでしたが、だいぶ前過ぎてキャラクターの印象くらいしか覚えていない為、ほぼ新作を視聴する形に。あ、でもロレンスとホロの駆け引きたっぷりな会話があったことは記憶にありました。素直に行為を口に出して言えないからとはいえ、あの言葉遊びのような会話は毎回続くと疲れますね(汗)。だから、たまに感情丸出しのセリフが飛び出したりするのでしょう。そこは原作上手い。

 商人の駆け引きも深く意味を追求せず視聴していました。結局屁理屈だろうし。でもその屁理屈で回るのが経済だったりもする。

 潤君と小清水さんの老練な夫婦のような会話はもはや職人の域ですね。これがアニメ版の人気のもとなのでしょう。

 一方で作画はアップ絵以外、デッサンの酷い回も多々。一話の中でその落差が大き過ぎるのってどうかとも思うのですが、仕方ない模様。頑張ってるうちなのかな。

 2期も制作が決定しているそうなので、今度はじっくり作画してもらって少しでも綺麗な作画で視聴したいです。
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アマプラ配信鑑賞「NINJA KAMUI」。

2024年10月15日 11時10分54秒 | TVアニメ鑑賞記録
 主に海外の視聴層を狙ったとしか思えないNINJA設定。ニンジャラといい、本当に忍者は海外で大人気ですね。そして海外の忍者は全然忍んでない(苦笑)

 組織を抜けて家族を作った為、抜け忍として追われ家族を殺され自らも瀕死(いや、死んでた…が蘇生)だった主人公ヒガンの復讐劇。復讐劇というのも洋画のアクションものではスタンダードなテーマですね。正直目新しさは殆どない設定でしたが、アクションシーンの演出にこだわりを感じたので、最後まで視聴しました。

 復讐劇に協力することとなる、マイクとエマ、ジェイソンのキャラクターが良かったです。特にエマの見事な忍びっぷりはかっこよくまた儚いものでした。NINJAに絡む巨大な不正を暴くストーリーもまさに海外ドラマのの王道。王道ならではの安心感。

 中盤からは、具足ギアと呼ばれる装備を付けた超人同士のバトルとなり、いよいよどこがNINJA?な展開に(苦笑)。

 最終的には世界的な野望より、家族に囲まれる小さな幸せが勝利する、オーソドックスな結末。特別な驚きはほぼ無かったけれども、心安らかに観終われた作品でした(バトルは大いに血みどろでしたよ/汗)
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