11月9日、ダンナと2人で観てきました。地元映画館でも20人近くいて、さすがの人気作だけあります。
原作未読なのですが、内容は実写版の劇場版でも描かれていた「ビギンズナイト」、始まりの夜の出来事を翔太郎の回想という形で進行。幼い翔太郎と鳴海壮吉との出会いから別れまでを丁寧に見せてもらい、その中で実写版の記憶もよみがえるという、一粒で2度おいしい鑑賞をすることが出来ました。
それほどに、原作実写版へのリスペクトが素晴らしい。壮吉役の津田健次郎さんは実写の吉川晃司さんとは印象が違うものの、ダンディで情に厚い「オヤジさん」のキャラクターに違和感なく入り込んでいたと思います。翔太郎は本当にオヤジさんに一途だったんだなぁ。自分の失敗で大切な人を失い、それを己の罪として胸に抱えて生きる翔太郎もまたダンディでハードボイルド。とりあえずまだ「ハーフボイルド」だと思っているらしいですが。
仮面ライダーとドーパントのアクションバトルは実写版をさらにスタイリッシュしたかっこよさ。ただし、少し長くてダレそうになる箇所も…ここは好き好きかと。壮吉とフィリップでのコンビや翔太郎とフィリップの劇場版オリジナルフォームなど、映画ならではの仕掛けもきちんと織り込み、豪華さをアピールするところまでライダー映画作品リスペクトが行き届き、とても爽快な気分になりました。
劇作漫画は連載中、なので、今作からの続編も作れる余地を残してのエンディング(TV版キャラ登場)、さて作られるのかどうか…??
原作未読なのですが、内容は実写版の劇場版でも描かれていた「ビギンズナイト」、始まりの夜の出来事を翔太郎の回想という形で進行。幼い翔太郎と鳴海壮吉との出会いから別れまでを丁寧に見せてもらい、その中で実写版の記憶もよみがえるという、一粒で2度おいしい鑑賞をすることが出来ました。
それほどに、原作実写版へのリスペクトが素晴らしい。壮吉役の津田健次郎さんは実写の吉川晃司さんとは印象が違うものの、ダンディで情に厚い「オヤジさん」のキャラクターに違和感なく入り込んでいたと思います。翔太郎は本当にオヤジさんに一途だったんだなぁ。自分の失敗で大切な人を失い、それを己の罪として胸に抱えて生きる翔太郎もまたダンディでハードボイルド。とりあえずまだ「ハーフボイルド」だと思っているらしいですが。
仮面ライダーとドーパントのアクションバトルは実写版をさらにスタイリッシュしたかっこよさ。ただし、少し長くてダレそうになる箇所も…ここは好き好きかと。壮吉とフィリップでのコンビや翔太郎とフィリップの劇場版オリジナルフォームなど、映画ならではの仕掛けもきちんと織り込み、豪華さをアピールするところまでライダー映画作品リスペクトが行き届き、とても爽快な気分になりました。
劇作漫画は連載中、なので、今作からの続編も作れる余地を残してのエンディング(TV版キャラ登場)、さて作られるのかどうか…??