「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」観てきました。

　平日のほうが混雑少なく観られると思い、4月16日のサービスデーにダンナ(その日休み)と二人で観に行ってきました。さすがサービスデー、結構人がいましたよ～。

　アマプラで1章と2章を視聴してすっかりハマり、今作をとても楽しみにしていました。ハリーポッターシリーズよりストーリーがシンプル、そして何より魔法動物がめっちゃ可愛い！ピケットは今作も大活躍。鍵開けは勿論杖を取り戻す奮闘ぶり。表情も豊かになったように見えるから不思議。カモノハシ似のニフラーもニュートの兄救出作戦に貢献、ニフラー当人はそんなつもりないみたいですが(笑)

　マンティコア達をやり過ごすシーンは今作のある意味見どころなんだけど、自分的にはちょっと物足りず。魔法動物が終盤に来るほど目立たなくなってしまいそこが唯一残念でした。巨体の魔法動物をクライマックスに観たかったなぁ。

　その分、人間ドラマのほうがとても濃くて、特にダンブルドアとグリンデルバルドの関係！BLっぽいと言いますか…「愛していた」ですからね(汗)。冒頭でびっくりしてしまいました。互いを攻撃出来ない縛りを作るくらいに絆は重く深かった。まだまだこの二人のことは続編以降に続くみたい、どうなりますか。

　そうそう！魔法族の代表を決めるのに、まさかのキリン(魔法動物としての)を持ち出してきたのには、どこの十二国記かと思いました(爆)。十二国記を読んだ人ならわかるあの選定の光景…既視感あり過ぎました(汗)

　ファンタビシリーズは一応5部作らしいです。あと2作で話が収まるのか心配ではありますが、大いに期待しています。