アマプラ配信鑑賞「AIの遺電子」。

　アニメが始まる前に、スピンオフですが、1冊試し読みしていた為、世界観にはすんなりないり入っていけました。にしても、人間とヒューマノイドが共存する社会になるまでどれだけの苦難があったのか…気になります。

　オムニバス形式で淡々と日常が描かれていくので、視聴していて強い感情が湧くことは無かったです。意識的に起こさないようなストーリーでしたね。感情的になって論じてはいけない、考えて、というメッセージもあったのではと思いました。

　ただ、ヒューマノイド電脳のコピーを厳重に取り締まっている点については、もう少し追及があると良かったです。治安の極端に悪い国へ行ってまで探さなくてはならない必要性が今一つ納得出来なかったので…。

　あまりに地味過ぎるし、続編は無いか(泣)