アマプラ配信鑑賞「蒼穹のファフナー THE BEYOND (TV Edition)」。

　長い長いシリーズも、今度は本当に完結…なんだよね？(汗)

　劇場公開されたものの、当然地元では公開なく寂しく思っていたところの再編集TV版オンエアは嬉しかったです。

　設定が難解過ぎて、流す程度の視聴でしたが、劇場版の一部作品を除きファフナーシリーズ観終えました。年数掛けて作る価値がこの作品に合ったかどうかは正直わからないですが、製作委員会の会社(もしかしてキングレコード？)や熱心なファンのキャラクター愛がそれだけ大きかったのは理解出来ます。

　フェストゥムと対話し地球侵略をいったん休止してもらうとは思わなかった。美羽が誕生しその役目を果たすまで、犠牲を払いながら進み続けてきたファフナーチームの家族力はすごいです。血のつながりなくとも絆を深め合えることを教えてくれたのかもしれません。

　第1作目から主役だった3人は、転生(ただし別人格)したり、人間とは異なる存在に変化したり、その彼らを見守り待ち続けたりと、道が分かれました。壮大な戦記、歴史ものでしたね。

　各作品の主題歌をほとんど担当されたangelaの楽曲も作品への思い入れが熱いほど伝わるものでした。

　作品愛ってこういうものなんだと再確認するアニメです。