たまてばこ新聞

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「ぼくらのよあけ」観てきました。

2022年11月02日 12時00分54秒 | 劇場版アニメ鑑賞記録
 10月23日、公開直後にダンナと二人で行ってきました。同じ週末にSAO劇場版もあるし1週間でレイト1回になってしまうと予想したから(汗)。逆に言うと地方のスクリーン確保が不思議なくらい知名度は低いんですね(原作は10年前のもの)。

 自分はアリスと蔵六の新刊を購入し原作者今井先生のSNSをフォローしたことがきっかけで知りました。10話の中にSFと人間ドラマがぎゅっと詰まっている満足度の高い内容。何度も読み返しました。

 映画化にあたり、キービジュアルにてキャラデザインの変更があることを知り、興味がかなり薄れはしたものの(汗)、観に行って先生を応援したいという気持ちに変わりなく、不安と期待半々で鑑賞。

 全体的には、親子で観られるSFファンタジーとしてとても良く出来ていたと思います。ただ、尺の関係か、ほのかとわこの関係、特にわこの描写が足りず、しんごとわこの関係も弱くなってしまっていました。あと、大人のかかわりが中途半端?虹の根遭遇前世代である親たちが完全に子ども世代に任せるのはどうかな、とも。

 まぁ原作に思い入れがあるといろいろ言ってしまいがちになるものですよね(汗)。

 一番はゆうまの性格がマイルドになったことかな。杉咲花さんのヴォイスもあり、原作のわがままっ子ぶりが影を潜めていました。そのまま原作通りのキャラにすると、すごく嫌な子になり共感してもらえないでしょう。それも致し方なしか。

 虹の根とナナコは、朴さんと悠木さんの演技でストーリー中での存在感がとっても大きくなりました。ナナコのリアルな動きも良かった。オートボット早く作られないかなぁ。

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