たまてばこ新聞

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CS録画鑑賞「キャロル&チューズデイ」。

2020年12月18日 15時48分25秒 | TVアニメ鑑賞記録
 いわゆるサクセスストーリー、売れない歌手志望の少女がふとした出会いから一気にスターダムへのし上がるという王道中の王道な作品。リアタイ時は視聴する機会が無く、この春AT-Xでオンエアされたので観始めました。

 すごいのは作画と音楽。音楽パフォーマンスはもちろん、何気ない仕草まで隅々まで丁寧に描かれていること。内容は非常に地味なだけに重要ですよね。それだけでこの作品に入れる力の大きさがわかります。音楽にかかわっている某レコード会社の力(お金)でしょうか。お金はあるところにはある(爆)。

 音楽については外国アーティストのみなので、著名度が全然わからず驚くことが出来ませんでした(大汗)。きっとそれなりにビッグな方々ばかりだったのでしょう。洋楽ということで歌詞の意味も字幕なければ理解出来なかったのが…(汗)。きっと欧米へ配信などで輸出したんだろうなぁ。

 キャスト陣も、主役二人以外が人気のある中堅以上の方々ばかり、総監督の手がけた作品に出演された人ばかりだったような(汗)。まぁそこは信頼度ですかね。地味にアーティガンの真守君がじわじわきました。

 ダンナが「話は分かるけどどうして火星が舞台なの?」とコメントしていたように、わざわざ火星移民の設定をつけたのは唯一意味がわからない(汗)。地球の話にすると生々しくなるのかなとは想像しましたけどSFチックにする(AIの作曲の意味が話が進むごとに薄れてきた)必要性はないと思います。

 いろいろ書きましたが、2クールの長尺を生かしキャラクターをじっくり描いたドラマ、今はなかなか貴重です。

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