たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!ホグワーツレガシー絶賛プレイ中♪

アマプラ配信鑑賞「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀4」。

2024年12月31日 13時08分00秒 | TVアニメ鑑賞記録
 2016年の第1作目から早や8年、まさか4期まで続くとは(間に劇場版2作)。というか、2期から今期までは完全に繋がっていましたが。

 最終章と言われたこの4期も、完結することはなく、2025年2月からの劇場版にて、となっています。


 舞台はほぼ魔界、この世界の理、と意図された魔界貴族の潰し合い、魔界の王の正体、人間界と魔界の行く末などなど、多数の登場キャラクターとともに描かれました。魔界貴族など、登場シーンは華やかだったのに数話のうちに退場。尺の為とは言え、何とも贅沢な使い方でした。

 ここにきてようやく主役の一人である凜雪鴉の根源が明かされ、魔界とは切れぬ関係だったとわかります。なんとなくそうかな~と思っていたけれど、いざ魔王の口から語られその姿を見せられた時はやはり驚きました。真実を知った凜雪鴉の行動が気になります。

 もう一人の主役殤不患についても、時間移動を度々しているような描写が。捲殘雲に教えを受けていた少年はどうやら少年時代の彼だった模様。いまだに出自について多く語られない中、最終章の大きな要素になりそうです。

 ヒロイン的立場の、浪巫謠は囚われの身のままに終わり、繭の中で今は何を考えているのか。人間と魔族の間を彷徨う心の旅路は度々作中でも描写されていましたが…。

 今作まで生き延びたキャラクターがほぼ登場し、クライマックスの様相を呈してきた終盤は大盛り上がり!東離の王様が杉田君CV込みで愉快なキャラだったなぁ。

 オールスターの競演が楽しみな最終章の劇場版は、やっぱり東京へ行かないと観られない(泣)。ということで、絶対観に行きますよ~!!

コメント    この記事についてブログを書く
« 「重ねる」観てきました。 | トップ | アマプラ配信鑑賞「夏目友人... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿