うしおととらの原作者、藤田先生の作品ということでとりあえず観てみるか、な感じでした。前作うしおととらは尺足らず終わったイメージ、不安があったのは事実。ただ、今作は原作を読んでいない分、どんなストーリーなのか気になるところがありました。
観終わってみて、やはり3クールでは足りない印象でした。終盤は明らかに足りていませんでした。特に納得いかないのは、鳴海と勝の再会があまりにあっさりしていたこと。勝にとって人生を変えた出会いの結末が背中向きの会話だったり、鳴海が「あそこに勝が…?」などと感情薄めにしゃべるシーンには正直がっかりしました。原作通りなら仕方ないのかな…。
勝、鳴海、しろがねの三人の道が最後一つになると思ったから中盤のオートマタVSしろがね兵のバトルは我慢して観ていられました。本当に終盤数話のシナリオは不満だらけ。どういう風に原作のエピソードを割ったのか聞きたいくらいです。
仲町サーカスの団員達の参戦もやはり日常描写が足りていない為、唐突過ぎ。
最もきついのは、回想シーン多過ぎること。もはや先生の作品の仕様なのかとも思えます。うしおの時は新鮮でしたが、今作はフランシーヌをめぐる争いの歴史が長くて疲れました。
ダウンロード等々の設定も古いなぁという感じ。やはりジャンプではないのですが、今旬の作品をアニメ化したほうが違和感なく観られると痛感した次第です。旧作のアニメ化は本当にハードル高い…。
観終わってみて、やはり3クールでは足りない印象でした。終盤は明らかに足りていませんでした。特に納得いかないのは、鳴海と勝の再会があまりにあっさりしていたこと。勝にとって人生を変えた出会いの結末が背中向きの会話だったり、鳴海が「あそこに勝が…?」などと感情薄めにしゃべるシーンには正直がっかりしました。原作通りなら仕方ないのかな…。
勝、鳴海、しろがねの三人の道が最後一つになると思ったから中盤のオートマタVSしろがね兵のバトルは我慢して観ていられました。本当に終盤数話のシナリオは不満だらけ。どういう風に原作のエピソードを割ったのか聞きたいくらいです。
仲町サーカスの団員達の参戦もやはり日常描写が足りていない為、唐突過ぎ。
最もきついのは、回想シーン多過ぎること。もはや先生の作品の仕様なのかとも思えます。うしおの時は新鮮でしたが、今作はフランシーヌをめぐる争いの歴史が長くて疲れました。
ダウンロード等々の設定も古いなぁという感じ。やはりジャンプではないのですが、今旬の作品をアニメ化したほうが違和感なく観られると痛感した次第です。旧作のアニメ化は本当にハードル高い…。