たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!ホグワーツレガシー絶賛プレイ中♪

レコーダー録画鑑賞「白い砂のアクアトープ」。

2021年12月25日 16時32分25秒 | TVアニメ鑑賞記録
 2クール頑張って観たけれど、最初から最後までなんだかなぁという感じで終わりました。もう少し自分が若かったら多少感情移入出来たんだろうか…(汗)

 PAお仕事ものとして、水族館の仕事内容だったり魚の泳ぐ描写だったりはかなり力入っていたと思います。でもそこまで。肝心の主人公2人に共感出来なかったのが辛かった。特にくくるの言動があまりにもお子様過ぎます。あと声も正直好きではなかった(汗)。前半の頑なさ、後半の営業業務投げ出しとか、特に後半の営業担当は一人で高卒にやらせるレベルの作業量じゃないような…。研修期間あったんだろうか、サポートつくでしょうに普通、とつい思ってしまいます。

 一方の風花にしても、アイドルをやめるまでの後輩との確執?がよくわからない(汗)。前半終盤の映画オーデションの話は結局なんだったの、等々。後半あまりにも水族館職員になりきってしまっているから忘れがちですが、イマイチけじめをつけ切れていなかった。環境への関心をもつところも何だか軽いしなぁ…

 終盤いきなり環境問題言われた時にはちょっと驚きました。唐突過ぎて(汗)。

 ファンタジーになるかと思ったキジムナーの存在も語られず終わったんですけど、なんだったのか…凪あすみたいにファンタジー寄りでも良かったのになぁ。

 作画は危ない回もありつつなんとか一定レベルを持ちこたえていただけに、大事なシナリオの再考をして欲しかったです。
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レコーダー録画鑑賞「終末のワルキューレ(1期)」。

2021年12月25日 16時18分25秒 | TVアニメ鑑賞記録
 いろんな意味ですごいアニメでした(汗)。絵は動かないし、対戦する本人同士以外のキャラのセリフめちゃくちゃ多いし、回想多いし…(大汗)

 ネトフリアニメだから、クオリティ高いんだろうと思い視聴開始したのですが…ピンキリだったんだ…。ここまではちゃめちゃでも海外受けするんですね(苦笑)

 とはいえ、格闘ものというか、昔のジャンプ作品のようなのろのろ展開っぷりが懐かしく感じられ、そもそもバトルものが好きなので、ツッコミつつもおもしろく観させていただきました。沢城さんと黒沢ともよさんの姉妹神の掛け合いが漫才みたいでそれも毎回の楽しみでしたねぇ。2期もあるということで、BSに降りてくるのを気長に待っています~。
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Voice of Cards ドラゴンの島 (PS4、DL版)。第4章まできました。

2021年12月20日 15時37分28秒 | ゲーム
 たまに出てくる強敵に、がっつりやられGAME OVERが数回ありました(汗)。のほほんとプレイしていられないやつですね(汗)

 パーティーメンバーも5人に増え、誰を選ぼうか悩みどころ。ダストは回復役に欠かせない(一応主人公なのに/汗)、クロエの魔法は強力なので外せない、と2人は確定。残る一人をいろいろ入れ替えてみようかなと考えています。

 3章の共生の村は、やはりというか流石というか、真実はドロドロの真っ黒、良い感じに大人好みな設定。これからもまだ深い闇がありそうで楽しみです!

 ミニゲームの遊技場は難しい!ルール追加されたら全く勝てなくなりました…(泣)
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アマプラ配信鑑賞「恋は雨上がりのように」。

2021年12月20日 15時29分58秒 | TVアニメ鑑賞記録
 今年の初めころ観たのに、今感想UPするとかどうかとも思うんですが、とりあえず備忘録なので…(汗)

 ノイタミナ枠、気になっていたけれどリアタイ時は視聴環境がなく、アマプラで発見し視聴開始。

 自分的には、女子高校生とバツイチ40代男性の恋愛はナシなのですが(爆)、このアニメに関しては、嫌悪感少なく、そのうち気にならなくなるくらいでした。男性の服を女の子がくんかくんかしてたシーンにはちょっとびっくりしましたが(汗)。

 距離感を保とうと過剰に意識する男性と、距離を詰めてくる女の子とのやりとりが何とも可愛らしく、好みのキャラデザもあり毎回楽しかったです。所謂悪い人もほぼ出てこないノンストレスなところも良いですね。恋愛は展開によってはドロドロになりますし…(汗)

 アニメと原作マンガは展開が違うそうで、少し原作も読んでみたいかも。
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「黒牢城」読了しました。

2021年12月20日 15時16分58秒 | ノベルス
 米澤穂信先生の新作、発売当初から大きく話題になっていた作品だったので、文庫化まで我慢出来ずkindle版買いました。

 荒木村重のことも有岡城のことも殆ど知らず、そもそも戦国時代にも疎い(戦国無双やってても覚えられない/汗)のに、読み進められるか心配でしたがが、予想以上に文章、主従のやり取りに入りこめて、先の展開に緊張しました。史実を全然知らない強みか(いいのか、それで/汗)。

 4つの話は別々の事件かと思いきや、やはり一つに繋がっていたことと、1章で大事なことが全て伏線として張られていたことに大いに驚かされました。そして章を進めるごとに、村重が徐々に威厳を無くしみすぼらしく見えていく様が丁寧に描写されていいたことにも気づきました。年表でしか知らない戦国時代の人々の戦いと暮らしを学べた気がします。歴史小説も機会があったら読んでみたいかも。

 作品のキーパーソン黒田官兵衛の策士ぶりも見事で、そこには子を思う親の心情があったことが彼のキャラクターに人間味を持たせてくれて良かったです。そっか、その時のお子様が長政様か…(遙か7思い出す/汗)

 米澤先生の小説は、重い話が多いですがその中にも人の情が温かく感じられるものが多いですね。次作もとても楽しみ!
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