たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!FF7リメイク絶賛プレイ中♪

「BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-」観てきました。

2024年02月13日 15時31分19秒 | 劇場版アニメ鑑賞記録
 1月8日、公開第1週に早速ダンナと観に行ってきました。予想通り、自分達の他は男性数名というマイナーっぷり。まぁ地方での知名度は殆どありませんからね。

 そもそも、TVシリーズのエスタブライフ グレートエスケープを視聴していないと、世界観がまるっきりわかりません。多少は説明ありましたが…(TV視聴済みでも細かい設定はパンフ読んでから知った点多数)。

 新宿クラスタの昭和感あふれる任侠世界っぷり、そこに統制のとれた吸血鬼集団をぶつけ抗争にしてしまうハチャメチャがそのままポリゴン・ピクチャーさんの洗練されたCGアニメで映像化されていることがまたすごい。ポリゴンさんは、今作非常にキャラクターの表情を手描きのように柔らかく描いてあり、谷口監督のこだわりでもあったとパンフのインタビューにも。ヒロインのルナルゥはとても可愛く描かれていましたよ~!

 エスタブライフで大活躍した、逃がし屋も美味しいシーンで2度登場(エクアのキャストさんが事情で変更になっていたのは寂しかった…)。彼らが出るとやはり今作のキャラクターの存在感薄れる感が。そこは致し方なし、ですね。

 あと、谷口ファミリーともいうべきか、常連のキャストさんが数多く出演されていて、ニヤリとしてしまいます。声オタならではの楽しみ方♪

 AIが人間を弄って作り上げた世界の理も知らず、登場するキャラクター達はただ自分の望みの為にひたすら逃げる。その必死さを谷口監督は観てもらいたかったのかな。逃げたっていいじゃないか、と。

コメント

ペルソナ5 ザ・ロイヤル (PS5、DL版)。カネシロ・パレス攻略中です。

2024年02月10日 19時30分57秒 | ゲーム
 もうじき40時間になりそう(汗)。第3のダンジョンであるカネシロ・パレス、巨大金庫室の仕掛けを解いているところ。自力でイシも見つけられてここまでは順調。いや、それでもずいぶん時間掛かってますけどね(汗)

 ダンジョン攻略では、SP管理がとにかく大事。事前にルブランでコーヒー淹れまくる、とか。カレーのレシピを手に入れたので次からはカレーだな!メメントスに入ってもジョゼに交換してもらうのはもっぱらSP回復アイテム。それくらい貴重極まりないSP回復の手段なのです。

 寺院の瞑想とかスポーツジムもやりたいけれど、コープレベル上げのほうが自分的にはウエイト大きいから…。そのコープも同時に複数のキャラからお誘いくると悩むーー!!(泣)

 まぁそんな大変さも含め、ペルソナは良いんですけど♪
コメント

ペルソナ5 ザ・ロイヤル (PS5、DL版)。カモシダ・パレスとマダラメ・パレス攻略しました。

2024年02月09日 11時50分34秒 | ゲーム
 6月に入ったところです。プレイ時間は30時間近く。主人公のレベルは23といった感じ。NORMALだとだいたいこんなものなのかしらん?

 パレス攻略がなかなか難しく、仕掛けを解くのに情報見たりしてます(汗)。死角に隠し通路、とかさすが。

 バトル自体は今までのペルソナシリーズと同じ、ただ、ボス戦は相手に弱点が見当たらない為、バトンタッチでのダメージ上昇を狙って行く必要があります。マダラメ戦で実感。これからさらに難易度上がっていきそう(長いがここまでチュートリアルな気がする/汗)

 コミュ、ならぬコープのほうも主人公のパラメーターも上げつつ、でないと進行不可になるので行動選択に悩みます。でも結局テキトーに流れちゃうんですが(爆)。アン殿の進行が遅めなのが現時点で気になる~(まだ2)
コメント

「映画 窓ぎわのトットちゃん」観てきました。

2024年02月09日 11時43分10秒 | 劇場版アニメ鑑賞記録
 1月18日、公開から1か月過ぎで観に行きました。サービスデーもあり、女性を中心に平日にしては多め。年齢層は高め(40代以上)。

 原作本はベストセラーですし、触れる機会もあったはずですが未読。たまたまTVで原作者の黒柳さんと主演声優の女の子と監督さんがトークをしている番組を目にしたことが観るきっかけとなりました。主演の女の子が本当に可愛らしくてしかも受け答えがしっかりしているのが印象的でした。

 映画は、第二次世界大戦という暗い時代にありながらも、子どもたちの自由な想像力を認め育てる教育を行っていたトモエ学園の素晴らしさを描き、現代の教育や社会と比べてどうなんだろう?と大人に向かって疑問を投げかけています。学園に通いながらトットちゃんは疑問に思ったことは即実践、それが例え便槽の糞尿をくみ出す行為であったとしても校長先生は温かく見守ります。また、手足の不自由な仲良しのヤスアキちゃんの為に木に登る手助けをするシーンは作画の見事さもあり非常にハラハラさせられつつ、晴れ晴れとしたヤスアキちゃんの表情に思わず「よかったね」と声を掛けたくなりました。

 また、トットちゃん一家の日常、というか当時の食卓を中心にした文化は自分には驚くことばかり。ガスのトースターで食パンを焼いていたとは!!お弁当も彩り豊か。「海のものと山のものを必ず入れる」は良い言葉です。

 本当に「良い映画」という言葉がぴったりくる作品でした。逆に言うと、派手でエキサイティングな展開が人気作になりがちな昨今の映画事情にはなかなかフィットしない訳ですが。おそらく興行的には振るわなかったでしょう(同時期にファミリー向け作品多かった)。でも、普段アニメを観ない50代60代以上の人に来てもらえたのは良かった。他にもアニメで良作あるし観てもらえれば…。

 自分はこの作品を機会に原作を読もうかなと。まだちょっと先になっちゃだろうけど(汗)

コメント

アマプラ配信鑑賞「 M3GAN/ミーガン」(吹き替え版)。

2024年02月03日 19時21分38秒 | 洋画、邦画など
 自動AI人形の暴走するホラー作品として、また、独特のビジュアルを持ったミーガンが気になり視聴。

 事故で両親を失った姪と同居し始めたプログラマー(?)の女性がAIに子守させておけばいいよね的な思考で、今風と言えば今風なのかなとも思うけどかなり頭がおかしい感じ?(汗)。

 しかも玩具と呼ぶにはあまりにも精密かつ超高額商品(ミーガン)を当たる気満々でプレゼンに出すとかちょっとぶっ飛んでるなぁと思いました。自分で開発しておいてミーガンの進化に考えが及ばないのかと。

 そんなこんなでツッコミどころ満載ではありましたが、ご主人である少女に危害を加えたとして、その対象を次々と殺していくミーガンの行動はまさにホラー味のあるグロでしたね~。クライマックスの頃にはミーガンの容姿がバケモノ地味てきて怖かったです。

 最後、ミーガン破壊した後、被害者のような立場になっていた少女の叔母である女性もちゃんと裁かれてくださいね?(苦笑)

 AIはちゃっかり他のデバイスに逃げ込んだ模様ですが…さて次回作はあるのでしょうか?
コメント