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たまてばこ新聞

アニメ&特撮オタ歴50年、まだ×2現役やってます!モンハンワイルズ絶賛プレイ中♪

アマプラ配信鑑賞「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」。

2024年10月15日 11時27分04秒 | TVアニメ鑑賞記録
 2クール作品でした。元々の作品内スピードがのんびりしていたのか、ものすごく終わるまでが長~く感じられました。

 キャス変無しのリメイク版ということでしたが、だいぶ前過ぎてキャラクターの印象くらいしか覚えていない為、ほぼ新作を視聴する形に。あ、でもロレンスとホロの駆け引きたっぷりな会話があったことは記憶にありました。素直に行為を口に出して言えないからとはいえ、あの言葉遊びのような会話は毎回続くと疲れますね(汗)。だから、たまに感情丸出しのセリフが飛び出したりするのでしょう。そこは原作上手い。

 商人の駆け引きも深く意味を追求せず視聴していました。結局屁理屈だろうし。でもその屁理屈で回るのが経済だったりもする。

 潤君と小清水さんの老練な夫婦のような会話はもはや職人の域ですね。これがアニメ版の人気のもとなのでしょう。

 一方で作画はアップ絵以外、デッサンの酷い回も多々。一話の中でその落差が大き過ぎるのってどうかとも思うのですが、仕方ない模様。頑張ってるうちなのかな。

 2期も制作が決定しているそうなので、今度はじっくり作画してもらって少しでも綺麗な作画で視聴したいです。
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アマプラ配信鑑賞「NINJA KAMUI」。

2024年10月15日 11時10分54秒 | TVアニメ鑑賞記録
 主に海外の視聴層を狙ったとしか思えないNINJA設定。ニンジャラといい、本当に忍者は海外で大人気ですね。そして海外の忍者は全然忍んでない(苦笑)

 組織を抜けて家族を作った為、抜け忍として追われ家族を殺され自らも瀕死(いや、死んでた…が蘇生)だった主人公ヒガンの復讐劇。復讐劇というのも洋画のアクションものではスタンダードなテーマですね。正直目新しさは殆どない設定でしたが、アクションシーンの演出にこだわりを感じたので、最後まで視聴しました。

 復讐劇に協力することとなる、マイクとエマ、ジェイソンのキャラクターが良かったです。特にエマの見事な忍びっぷりはかっこよくまた儚いものでした。NINJAに絡む巨大な不正を暴くストーリーもまさに海外ドラマのの王道。王道ならではの安心感。

 中盤からは、具足ギアと呼ばれる装備を付けた超人同士のバトルとなり、いよいよどこがNINJA?な展開に(苦笑)。

 最終的には世界的な野望より、家族に囲まれる小さな幸せが勝利する、オーソドックスな結末。特別な驚きはほぼ無かったけれども、心安らかに観終われた作品でした(バトルは大いに血みどろでしたよ/汗)
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アマプラ配信鑑賞「葬送のフリーレン」。

2024年10月15日 10時50分07秒 | TVアニメ鑑賞記録
 全28話、視聴終わりました!開始したのが3月だったかな、春&夏アニメ視聴中は全く手を付けていなかったのですが、秋アニメを視聴する前に全話観ておこうと奮起し、毎日2~3話ペースで視聴しました。

 高評価の理由も頷けるクオリティーの高い映像。細部まで丁寧に描き込まれた画面と勇壮なのに優しい音楽、落ち着いた演技をする素晴らしいキャスト陣、と素晴らしい調和のとれたアニメでした。TVアニメでこの上質はなかなか出会えるものではないです。

 中心人物であるフリーレンは表情に乏しいのにその感情は実に豊かで奥深い(フェルンとシュタルクが代わりにコロコロ表情を変える♪)。この作品世界では不死に匹敵する長寿命となっていて、人間とは流れている時間の速さが違うだけの存在となっています。その違いを過去回想と現在進行形のストーリーに巧みに組み込んでいて、観るたびにうならされますね。

 過去のパーティーも、現在のパーティーも、現在進行形で見えない形をとり絡み合って、フリーレンに影響を与え続けていくところがおもしろい。

 全体のストーリーはまだ序盤を終えた感じ?原作のストックが少ない為、2期制作の発表はあったけれどもかなり先になるのでは?それまで待っていられないので、原作買って読む予定でいます(爆)。ダンナがハマってみていた時は関心を示さなかったのに、この変わりよう(ははは)
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「劇場版 オーバーロード 聖王国編」観てきました。

2024年10月08日 14時52分19秒 | 劇場版アニメ鑑賞記録
 10月5日、ダンナと二人で観てきました。自分達とい同じ年齢層の人も結構来ていて、ちょっと驚き。

 タイトル通り、聖王国編をまるっとアニメ化しています。原作順だとTVシリーズ4期の途中に入るべきエピソードでしたが、ボリュームがあるのと劇場版に向いている(とにかく戦いのシーンが多い)為なのでは?と思いました。

 原作でも序盤の巻の次に話がおもしろいエピソードですね。ネイアとレメディオスの対比、ネイアがアインズに傾倒していく過程とストーリーが綺麗に重なっているのが心地よい。レメディオスの清廉なる猛々しさ、それがアインズが放つ威光の前に無残にも折れてしまうところが悲しく美しいんですよね。

 そして、全てはアインズ(正確にはデミウルゴス&アルベド)掌の上で踊らされているだけの茶番という残酷さ。これぞ、ダークヒーロー!という感じで2時間ちょっとの上映時間があっという間に過ぎました。原作を端折ってあるなと感じる点も多少あったけど(違和感程度のうろ覚えですが)、これだけコンパクトにメインストーリーをまとめてあれば文句はないです。

 作画もキレッキレでしたし、オーバーロードシリーズ最高の出来栄えでした(ネイアはもう少し目つき悪くても良かったんじゃないかなという個人の感想あり)。

 残念なのは、この次の巻がグダグダ気味なのと続巻が出ていないこと、ですよね…アニメの続きはまだ先の先…。
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8番出口 (PS5、DL版)。無事脱出しました。

2024年10月08日 14時27分13秒 | ゲーム
 巷で評判の8番出口をプレイしてみました。

 当然ながらすぐ出られる訳もなく周回するんですが、回を重ねるごとに異変とは何か?わからなくなっていくのがおもしろいです。いや、やっている時は必死でした(汗)。

 にしても、あのおじさんは曲者としか言いようがありません。かなりやられた…。とにかく視点は広く持つ、が大事!

 とりあえず、すべての異変に遭遇しクリア出来て本当に良かったです。短時間で手軽に楽しめます。続編の8番乗り場もあるそうですが、今作結構自分では苦戦したし、迷うなぁ。
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