たまてばこ新聞

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2024年たまてばこ的総決算 <劇場アニメ編>

2024年12月31日 16時27分35秒 | たまてばこ的一年のおまとめ
 続いて、2024年劇場版アニメのおまとめをば…今年鑑賞した作品は以下の通り。
 
 ・映画 ギヴン 海へ  (11月)
 ・劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK  (11月)
 ・劇場版「風都探偵 仮面ライダースカルの肖像」  (11月)
 ・劇場版 オーバーロード 聖王国編  (9月)
 ・ルックバック  (6月)
 ・劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉  (5月)
 ・劇場版 ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦  (2月)
 ・BLOODY ESCAPE -地獄の逃走劇-  (1月)
 ・映画 窓ぎわのトットちゃん  (1月)
 ・鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 (1月)


  計10作でした。

 今年は、ジブリや新海誠系作品の公開がないせいか、作品数はそこまで少なくなかったにもかかわらず全体的に盛り上がりに欠ける年だったっと思います。特に下半期。あと、総集編ものが多かった…TV作品あっての劇場版みたいな?

 その一方、上半期は劇場版ハイキュー!と、何よりルックバックのメガヒットが話題になりました。ルックバックは、アニメファン以外の訴求がすごかった。クリエイティブな仕事をされる人ははかなり刺激されたと言われています。実はまだ感想書けていないから、もう一度配信を観なおさなくては(大汗)
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2024年たまてばこ的総決算 <TVアニメ編>

2024年12月31日 16時11分14秒 | たまてばこ的一年のおまとめ
 2024年ももうまもなく終わり、ということで、たまてばこ新聞恒例の一年の総まとめをしたいと思います。まずは、TVアニメから。

 この一年最終回まで視聴したアニメは以下の通り。

 <2023年からの継続>
 ・ニンジャラ
 ・ラグナクリムゾン
 ・アンデッドアンラック
 ・め組の大吾 救国のオレンジ
  継続除くと計3本。


<冬アニメ>
 ・青の祓魔師 島根啓明結社篇  
 ・異修羅
 ・キングダム 第5シリーズ
 ・ダンジョン飯
 ・HIGH CARD season2  (2期)
 ・魔女と野獣
 ・僕の心のヤバイやつ 第2期
 ・マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編  (2期)
 ・メタリックルージュ
 ・ゆびさきと恋々
  計10本。


<春アニメ>
 ・アストロノオト
 ・オーイ!とんぼ
 ・狼と香辛料 merchant meets the wise wolf  (連続2クール)
 ・怪獣8号
 ・鬼滅の刃 柱稽古編 (4期)
 ・この素晴らしい世界に祝福を!3 (3期)
 ・シャドウバース F アーク編
 ・終末トレインどこへいく?
 ・魔法科高校の劣等生 第3シーズン  (3期)
 ・ゆるキャン△ SEASON3  (3期)
 ・ちびゴジラの逆襲 (2期)
 ・バーテンダー 神のグラス
 ・夜のクラゲは泳げない
 ・夜桜さんちの大作戦   (連続2クール)
  計14本。


<夏アニメ>
 ・【推しの子】第2期
 ・天穂のサクナヒメ
 ・菜なれ花なれ
 ・逃げ上手の若君
 ・FAIRY TAIL 100年クエスト
 ・真夜中ぱんチ
 ・NINJA KAMUI
  計7本。


<秋アニメ>
 ・青の祓魔師 雪ノ果篇  (4期)
 ・オーイ!とんぼ 第2期
 ・お買いものパンダ!
 ・カミエラビ GOD.app シーズン2完結編  (2期)
 ・合コンに行ったら女がいなかった話
 ・Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀4  (4期)
 ・ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ  (2期)
 ・ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅤ 豊穣の女神篇  (5期)
 ・チ。―地球の運動について―  (2クール)
 ・夏目友人帳 漆  (7期)
 ・百姓貴族 2nd Season  (2期)
 ・Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season  (3期)
 ・るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱  (2期)(2クール)
  計13本。継続除くと6本。



<その他視聴した作品>
 ・【推しの子】
 ・風都探偵
 ・葬送のフリーレン (2クール)
 ・ブルーロック  (2クール)
  計4本。

 2025年への継続を除き、合計44本でした。おお、去年52本と比べ大きく減少している!秋アニメの継続もののせいとはいえ、視聴本数を意識的に減らしているのがようやく数字に表れていますね。ジャンルで絞り、制作会社で絞り、スタッフで絞り、キャストで絞るとこうなる…もちろん事前のリサーチも超重要(ここにどれだけ時間かけてるんだよ/爆)。

 あげた作品以外に、いわゆる一話切りをした、数話観てやめた作品も各期数本ずつ存在します。自分の観たいジャンルの作品と現在のトレンドジャンルとの乖離がいっそう大きくなった印象…。あと、放送開始前からハケンアニメ宣言された作品は意識的に外す傾向も…(薬屋のひとりごととか…)フリーレンのように後から視聴し最後までいくケースもまれにあります。

 そんなこんなで様々なTVアニメを観ました。その中から特に記憶に残った作品を。

 ・魔女と野獣…バディバトルものとして、ギドとアジャフの関係が良かった。おしゃれっぽい掛け合いとかね。全編暗い雰囲気なのも好き。
 ・異修羅…デスゲームものはどれだけおもしろキャラが登場するのかが大事。その点で、ヒグアレ(マンドラゴラ)のような変化球を出してくるのが興味深かった。
 ・HIGH CARD season2…洋画風のオシャレを徹底した作りにハマりました。バトルになると全然オシャレじゃなくなるのが残念。もっと日常回が観たかったです。
 ・ゆびさきと恋々…リアタイではなく後からの一騎視聴にてドはまり。おそらく2024年のナンバー1かと(爆)。原作を大人買いするくらい好きになりました。逸臣さん最強伝説(爆)
 ・バーテンダー 神のグラス…大人のオシャレが詰まった雰囲気アニメでした。佐々倉溜の優しいお言葉が疲れた大人の心を癒します。寺島君の一番当たり役といっても過言ではない。
 ・オーイ!とんぼ…心持ち一つで人間どこからでもやり直せる、というメッセージを持った再生のドラマ。ゴルフの技がめちゃマニアック。とんぼの成長が眩しくてついイガイガの気持ちに共感してしまいます。

 自分の好きな作品に年々会えることが少なくなってきている昨今ですが、来年はもっと「そうそうこれが観たかった!」というアニメが数多く作れらることを願っています。
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アマプラ配信鑑賞「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀4」。

2024年12月31日 13時08分00秒 | TVアニメ鑑賞記録
 2016年の第1作目から早や8年、まさか4期まで続くとは(間に劇場版2作)。というか、2期から今期までは完全に繋がっていましたが。

 最終章と言われたこの4期も、完結することはなく、2025年2月からの劇場版にて、となっています。


 舞台はほぼ魔界、この世界の理、と意図された魔界貴族の潰し合い、魔界の王の正体、人間界と魔界の行く末などなど、多数の登場キャラクターとともに描かれました。魔界貴族など、登場シーンは華やかだったのに数話のうちに退場。尺の為とは言え、何とも贅沢な使い方でした。

 ここにきてようやく主役の一人である凜雪鴉の根源が明かされ、魔界とは切れぬ関係だったとわかります。なんとなくそうかな~と思っていたけれど、いざ魔王の口から語られその姿を見せられた時はやはり驚きました。真実を知った凜雪鴉の行動が気になります。

 もう一人の主役殤不患についても、時間移動を度々しているような描写が。捲殘雲に教えを受けていた少年はどうやら少年時代の彼だった模様。いまだに出自について多く語られない中、最終章の大きな要素になりそうです。

 ヒロイン的立場の、浪巫謠は囚われの身のままに終わり、繭の中で今は何を考えているのか。人間と魔族の間を彷徨う心の旅路は度々作中でも描写されていましたが…。

 今作まで生き延びたキャラクターがほぼ登場し、クライマックスの様相を呈してきた終盤は大盛り上がり!東離の王様が杉田君CV込みで愉快なキャラだったなぁ。

 オールスターの競演が楽しみな最終章の劇場版は、やっぱり東京へ行かないと観られない(泣)。ということで、絶対観に行きますよ~!!
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「重ねる」観てきました。

2024年12月30日 16時25分38秒 | 洋画、邦画など
 SNSにて紹介されていた内容が気になったので、12月23日に地元映画館での1週間限定に滑り込み、鑑賞してきました。

 始まりのシーンで、取材をする側受ける側だった男女二人が、男性の故郷で再会して…という、触れ込みは「釣り恋愛映画」、観てみると一言では言えない不思議な映像空間でした。

 まず、女性「加藤あゆみ」の存在感。冒頭の起き上がるシーンから、体の線を生かしたアングルや演出でセクシャルな点を強調。一方で、ふとしたことで顔をこわばらせ涙ぐむ不安定な精神状態を見せます。そんな彼女は時に驚く行動を見せます(橋からの放尿、これには真面目に驚いた)。

 何かを求めての一人旅、泊まった旅館は男性「平野一徹」の実家という偶然。再会したことに気づいたのか気づかなかったのかはっきりしないまま、二人は徐々に距離を縮めていき…こうして書くと恋愛映画なのかな。恋愛というより、心の距離、絆の関係に見えました。

 合間に描かれる、田舎の釣り大会開催までの様子がリアルで生き生きとしているんですが、実際の岐阜県郡上市和良町も鮎がたくさん釣れ、しかも鮎料理が美味しいことで有名な場所らしく…住民の皆さんもエキストラで登場されていて、アットホームな田舎の落ち着きが我が家と共通する点も。都会の人はこの映像観てどう感じるのかしら?

 ほんわかして終わるのかと思いきやの、ラストシーン!場面飛ばしずるいなぁ!ちょっとカミエラビ2期のラストを思い出してしまったよ…(わりと似てる)
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アマプラ配信鑑賞「カミエラビ GOD.app シーズン2完結編」。

2024年12月29日 16時22分51秒 | TVアニメ鑑賞記録
 前記事の、GGO2に比べると、設定に説得力がない点では似ていますが、ストーリーのパワーというか、めちゃくちゃさではこの作品のほうが自分にとっては魅力がありますね。単純に好みの問題なんだけど(汗)

 1年前の1期から12年後の世界が舞台、となっていますが、この年数は正直どうでもいい感じ(爆)。生まれ変わった?ラルを主人公にする為かな。

 1期で確か死んだのでは?と思われたキャラが続々再登場し、もう現実の話なんだか適当に作った話なのか意味不明になりそうなタイミングで(今作中盤)、この作品世界が、滅亡直前の世界の時間を止め(止めるとかありえないけどまぁよし)、AIによる幻想世界を構築、人類を残していることが判明します。じゃあ何でもありな訳だ(爆)

 しかも終盤には、世界を作った模擬神(エコ)が「作者(神)の書いたシナリオ(原作)を超えて暴走するキャラクターども(ラルたち)」と、身内ネタ(メタ発言)を暴露し、なんだか既視感が…。そうそう、原案のヨコオタロウさんのゲームってどれもこんな感じだったよね、と…(注:DoD未プレイです)。最終的には、神以上の神であるゴローが登場しすべてをなかったことにして新しく書き換えてしまう力技で誤魔化…いや、まとめてしまいました(しかもすっきりハッピーエンドにしないし)。

 なので、ヨコオ作品の好きな方は、それなりにニヤリと出来ると思います。

 あとは、クライマックスでのエコ役、久野美咲さんの熱演、怪演が半端なくすごかった、振れ幅大きい!あれはカロリー相当消費しただろうなぁ。
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