辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

「修正が無制限」の編集業務にチャレンジするわけ

2016-10-17 23:42:58 | ビデオ制作
前もって、お伝えしておきますが、
この件に関しては、ご意見無用ということで
みなさんの心の中に、止めておいてくださいね。。。

編集って、修正が面倒ですよね

テロップとか画の差し替えとか。。。
自分本位になるのは当たり前だが、これを逆手にとって
定額制ではあるけど「修正が無制限」っていうことを
してみようと思う。

本音、「納品」が後手になることは承知の上で、
狙いとして、「定額」ですでに契約しているので
私としては、例え修正が重なって完パケが遅れても
何ら問題無いということである。

要は、完パケという結果が、修正という作業が増え
最終的な結果が出なくとも(ある期日に対して、納品の遅れ)が出ても
遅れたのはクライアントさんの都合であるから、という
クライアントへ責任を強要するスタイルを貫くスタイルである。

値段は、まだ極秘にしておきたいのだが
面白い化学反応が起こる気がする。
だから、始めるのである。

一気にニッチ的な案件が増えるかもしれないし、
ダメになるかもしれない、
最終的な結果がどうであれ、ある意味
一人親方のプロでクションを全国区に宣伝する意味でもある。

だから、設定価格も個人商店でも使いやすい
感じに設定した。
異論はあるかもしれないが、幾つかの条件はあるものの
質より量(制作件数)にて勝負する。

だから、修正は無制限であるものの
条件を満さなければならないし、さらに撮影が必要になることも
見越しているので、合計すれば安く無い。

でも、明朗会計で、リーズナブルであることが売りで、
編集作業は、平日の中3日で納品する、短期間納品で勝負する。
(修正がなければの話。。。)

修正が無制限 これこそ、逆転の発想かなぁーと思いつつ
全国制覇を狙う野望が始動する。

PXW-Z150 負け惜しみじゃ無いけど、買って損は無いと思う

2016-10-17 23:03:02 | 撮影機材
使い勝手の話をして、反響を呼びましたが
決して、損をしたということではありませんので。。。

所詮、一人親方のプロでクションなんて
無尽蔵にお金があるわけではなく、手軽に、かつ
必要とされる現場に即した機材投入になります。

大きな案件 小さな案件様々ですが、
大きな案件な時は、カメラはレンタルでも良いかと決め、
小さい案件の場合は逆に、多少、使い勝手の好みはあるが
制作費に即したカメラでなければ意味が無いと思い
PXW-Z150に決めました。

要は、数十万円の制作費で、数百万のカメラを持てないという
弊社の事情なんです。

もともと、数百万のカメラを持っていれば
「大は小をかねる」じゃ無いけど、好みとして大きなカメラを使う。

けれど、弊社はZ150から始まるので、ある意味、予算ありきである。

まぁ、色々ありますが
PXW-Z150は、ちょうど良いサイズ感のカメラで購入を決めた。
とにかく、1型CMOSの高感度を必要とする夜景の撮影と
すでに持っているバッテリーが使える。

極端ではなく、PXW-Z150の購入はこの2点で決めた。

今年「祭りだスペシャル」で、東北5県の祭りを収録したが、
秋田の竿燈祭りの照度は半端なく暗い、

何が言いたいかというと、「竿燈祭り」の提灯と、練り歩く
街の地明かりをそのまま生かしたい撮影をしたかったのである。

ニュース取材では、バッテリーライトを程なく当てて
コントラストをしっかり表現させるが、
提灯の暗さと、それを支える人間にライトは当てたくなかった。
して言えば、暗さの中に浮かび上がる程度で良いと思った。

で、予算的には比較的に潤沢ではあったが、
新規の購入するにしても、新品価格で50万円以上は難しいと判断し
手頃なPXW-Z150に決まった。

結果としては、クライアントにも好評で、地明かりでここまでしっかり
撮れるの? といった具合だ。

ねぶた祭りも、夕日に映えるねぶたの山車が綺麗に収録できた。

まぁ、大型撮像版といえば、キャノンの5Dもあるけど、
そこは、PXW-Z150をあえてチョイスし
祭り以外のインタビュー収録も見越して購入した。

PXW-Z150と言えど、5Dと比較すると
深度が浅いけど、それはカメラの個性としてして
認識しているし、ボカせば良いというものでは無い。

なんだかんだ言っても、1型の画質と感度に惚れたっていう
ことなんだと思う。

だから、どんな撮影でもオールマイティーとは申しませんが、
必要としている性能が、予算内で買えることに魅力を感じて
購入したわけです。

だから、PXW-Z150は、転売せずに大事に使います。

むしろ、以前から所有している
Z1Jと組み合わせて数台のカメラで舞台を撮るが
以外と相性が良いので、編集もサクサク進む。
CCDではあるが、舞台は照明がしっかりしている収録が多いので
暗さが気になることはあまり感じない。

と、一人親方のプロダクションなんてこんな具合である。

舞台の編集が終わったら、編集した例を掲載するが
結構、良い感じに撮れた。

まぁ、今回のPXW-Z150も良い経験になったので
次回は、違いところにこだわりを持って
さらに購入しようとなる。