会場でのビデオ収録も多数手がける。
そんな中、単純にセミナーのようにトークばかりであれば
単純に音声ラインをもらい受けて収録するが、
ダンスや音楽会などの生演奏やタップダンスのように
タップの音も必要となってくる。。。
と、なると会場でご一緒する音響屋さんの
お力を拝借することにもな。
でも、楽器編成にもよるけど、
観客へ音を聴かせるがための PAだったら
意外にも、ビデオ屋が希望する音とは
程遠いモノになっていることを、ビデオ屋は
知らないことが多い。
自分としては、もう何年も前からそうしているが、
そんなPAとは、不足している楽器の音量を
スピーカーで補うのが主であること、
つまり、総合的に客席でバランスよく聴こえるようにするのが
PAさんのお仕事なんですよね。
その辺りを知らないカメラマンや、ビデオ屋が多いのは
今も昔も大差ないなと感じる。
実際、音を聞けばわかりますけどね。。。
それが本来の音響屋さんの仕事なのであるし、
トータルバランスを意識している
コンサートなどのライブ音響も、
ホールで聴くための音造りなので、
ビデオ収録側からとやかく申し立てるのは
かなり慎重にならないといけないと感じる。
ホールの音なのである。
でも、ついつい、いろんな注文をしてしまうのが常で
あとは、相手に対しての話し方とか、お願いする側でも
できることは極力すべきなんだと感じるし、自分も気をつけているが、
前もってライン信号をいただきたいです! と、いうことを
意思表示している。
ビデオ屋の理想としては、マルチレコーダーを持ち込んで
楽器のパートごととは行かずとも、パラ収録できる環境を
持ち込んで、収録当日は歪みなく録音することに集中して
後日、編集で整えるのが一番いいと思う。
でも、信号をどこからもらうとか、機材を扱う人の確保
機材を置く場所の問題で、とかく、PAさんから「まとまった音」を
要求してしまいがちである。
PAさんのとうまく共存できるように
私は以下のことを実行しつつ、ペースを乱さないようにしている。
例えば、、、
人として、音響さんを含め会場入りしたら
満遍なく挨拶をさせていただく。
大抵、PAさんはマイクの仕込みとか、リハーサルでの音作りで
本番直前まで大忙しなので、ミキサーを客席に置いた瞬間で
ミキサーに電気を入れる直線に、ラインをいただけるか否か、を
軽く話しておく。。。
結線をしているタイミングに話しかけるのは
自分としては極力避ける。
すると、大抵OKをいただける。
もちろん、ケーブルはこちらから持参し、
オスメスのどちらかを先方に渡してら信号をもらう。
で、もらう信号レベルの大きい 小さいはあるけど
私もミキサーを持ち込み、プラス マイナスの振り幅を考え
よっぽど音割れしているとか、低しぎてSNが悪くない限り、
レベルはこちらで調整してしまう。
そうこうしていると、リハーサルも終わるので
最終的に、PAさんに感謝の意味を込めて御礼を申し
本番に臨む。
ここ20年くらいはこのようなスタイルなので
音に関して困ったことは無いです。
でもね、忘れてならないのは
照明さんとの関わり方もしかりで、
ビデオ屋から照明のリクエストは無いものの、
クセノンのスポットライトがあれば
それでホワイトバランスをとりつつ、
撮影時に、顔肌が真っ青にならぬように
ホワイトも考える。
私としては
照明さんも 音響さんも、ビデオ屋も恐い人が多いという
イメージがある、仕事以前に人として
怒られないようにするのはどうすれば良いか。
心地よくお願いすることを、逆の立場になって立ち還り
お願いするようにしている。
もう、これしか無いと思うし
ダメだったら、ビデオや自身で解決するしか無いかな。
そんな中、単純にセミナーのようにトークばかりであれば
単純に音声ラインをもらい受けて収録するが、
ダンスや音楽会などの生演奏やタップダンスのように
タップの音も必要となってくる。。。
と、なると会場でご一緒する音響屋さんの
お力を拝借することにもな。
でも、楽器編成にもよるけど、
観客へ音を聴かせるがための PAだったら
意外にも、ビデオ屋が希望する音とは
程遠いモノになっていることを、ビデオ屋は
知らないことが多い。
自分としては、もう何年も前からそうしているが、
そんなPAとは、不足している楽器の音量を
スピーカーで補うのが主であること、
つまり、総合的に客席でバランスよく聴こえるようにするのが
PAさんのお仕事なんですよね。
その辺りを知らないカメラマンや、ビデオ屋が多いのは
今も昔も大差ないなと感じる。
実際、音を聞けばわかりますけどね。。。
それが本来の音響屋さんの仕事なのであるし、
トータルバランスを意識している
コンサートなどのライブ音響も、
ホールで聴くための音造りなので、
ビデオ収録側からとやかく申し立てるのは
かなり慎重にならないといけないと感じる。
ホールの音なのである。
でも、ついつい、いろんな注文をしてしまうのが常で
あとは、相手に対しての話し方とか、お願いする側でも
できることは極力すべきなんだと感じるし、自分も気をつけているが、
前もってライン信号をいただきたいです! と、いうことを
意思表示している。
ビデオ屋の理想としては、マルチレコーダーを持ち込んで
楽器のパートごととは行かずとも、パラ収録できる環境を
持ち込んで、収録当日は歪みなく録音することに集中して
後日、編集で整えるのが一番いいと思う。
でも、信号をどこからもらうとか、機材を扱う人の確保
機材を置く場所の問題で、とかく、PAさんから「まとまった音」を
要求してしまいがちである。
PAさんのとうまく共存できるように
私は以下のことを実行しつつ、ペースを乱さないようにしている。
例えば、、、
人として、音響さんを含め会場入りしたら
満遍なく挨拶をさせていただく。
大抵、PAさんはマイクの仕込みとか、リハーサルでの音作りで
本番直前まで大忙しなので、ミキサーを客席に置いた瞬間で
ミキサーに電気を入れる直線に、ラインをいただけるか否か、を
軽く話しておく。。。
結線をしているタイミングに話しかけるのは
自分としては極力避ける。
すると、大抵OKをいただける。
もちろん、ケーブルはこちらから持参し、
オスメスのどちらかを先方に渡してら信号をもらう。
で、もらう信号レベルの大きい 小さいはあるけど
私もミキサーを持ち込み、プラス マイナスの振り幅を考え
よっぽど音割れしているとか、低しぎてSNが悪くない限り、
レベルはこちらで調整してしまう。
そうこうしていると、リハーサルも終わるので
最終的に、PAさんに感謝の意味を込めて御礼を申し
本番に臨む。
ここ20年くらいはこのようなスタイルなので
音に関して困ったことは無いです。
でもね、忘れてならないのは
照明さんとの関わり方もしかりで、
ビデオ屋から照明のリクエストは無いものの、
クセノンのスポットライトがあれば
それでホワイトバランスをとりつつ、
撮影時に、顔肌が真っ青にならぬように
ホワイトも考える。
私としては
照明さんも 音響さんも、ビデオ屋も恐い人が多いという
イメージがある、仕事以前に人として
怒られないようにするのはどうすれば良いか。
心地よくお願いすることを、逆の立場になって立ち還り
お願いするようにしている。
もう、これしか無いと思うし
ダメだったら、ビデオや自身で解決するしか無いかな。