仕事をしていると、本当はこんんあハズじゃ
なかったなぁー、と以前は思うことが多かった。
理想と現実っていうやつ。
撮影の仕事を始めた事は、
特にそんな風に考えていた、けど、色々やっていて
自然と今の形に落ち着いた。
自然と軸がそっちに向かっていたのだと思う。
もし、テレビドラマが好きだったら
ドラマを撮っていたし、スポーツにホレたら
そうなっていたかと思う。
そして、現状はこんな感じ。
ぼーっとしてたわけではないけど、漠然と仕事をしてきた中で
広く浅くジャンルを渡り歩いてきた結果かなぁーと感じる。
今が悪いと言う事ではなく、
かといって、こだわりを持とう!って感じでもなく、
いま、出来ることを確実にしつつ
クリエイティブに作り上げて行こうっていうことかな。
まだまだ、覚えること、新しいことも多い中、
カメラマンだから、コレしか撮らないという事もなく
そつなくこなせるのが自分かぁーと感じる。
ほかのカメラマンから見れば、ダサいのかもしれないけどね。
別に、舞台に特化している訳でもなく、スポーツ専門でもない。
「ただ、どんな場面に直面しても困らない程度の技量」が、
いいのか悪いのか分からないだけである。