辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

「恐怖映像」最近、ひっきりなしにOAされますが、そういう事だったのかーと思う。

2016-10-02 05:09:31 | 映像
24時間 神奈川県警 とか警視庁など警察ネタがなくなると、
心霊写真とかカルト的な番組企画が増える。
で、ここ10年くらいは、「恐怖映像100連発」と銘打って
そんな映像を一挙に紹介する番組がある。

で、当初、本当か嘘か区別がつかないほど
地味な感じではあったが、最近見ていて思う事がある。

それは、

「これから、恐怖の場面が始まりますよー」っていう
雰囲気が顕著に感じられる作品が増えた事です。

「ストリー性がある」
恐怖感を掻き立てる演出だなーと思いつつ、
カメラが一度、窓の外とか柱の時計とかに向けられる
そして、視線の方向にカメラを向け直すと
対象物(おばけ)が映る演出が面白い。
昔の作品「オーメン」「エクソシスト」をお手本にしているような
ショートストーリー性があって心不全になりそうな勢いである。

「昔の雰囲気」ホームビデオ風に撮影されている。
スマホが全盛であっても、4対3比率の画面で制作される事が多い。
まぁ、画質が粗いほうが、らしく観えるって事なんか、
ハイビジョンも作品も増えているが、必ず画素の荒さを生かしている。

「ナレーション」が定番である。
大抵、映像に登場するお化けは、顔が白で睨んでいたりする。
で、この出現のときのナレーションが胎盤的な言葉で良い感じである。
 「「彼らは何を訴えているのだろうか。。。」」」

このナレーション最高! 昼間ならなんてことないけど
夜に聴くとかなり怖いかも、トイレも行けなくなる程です。

「恐怖映像」と言うけど、
「恐怖」であって、「心霊」ではない。

つまり、この映像は「怖さ」を追求したものであって
それが、本物であってもフェイクであっても「恐怖」と言うワード
くくっているので、視聴者の散り方次第であるという事。

確かに! と思いつつ
冷静に考えると、この曖昧さに表現に
まんまと乗っていた10年間であった。



雨降りで、願ったり叶ったりな事もあったりします。

2016-10-02 04:47:25 | 日本の情景
撮影が重なる、と言う事ではなく、
仕事とプライベートのタイミングが雨降りでずれて
両方とも成立するって事があるんです。

10月1日 もう、半年も前から決まっていた仕事があって、
程なく、自分の息子が通う幼稚園の運動会の日程が決まる。

あー!、どちらも、10月1日かぁー
仕事が先に決まったから、運動会に行けないなぁー、という
悶々とした半年間を過ごしてきた。

しかし、

9月は台風や雨が多く月末になっても降水確率が高い日が続く。
週間天気予報をだんだんと気にかけると、
10月1日の川崎の空模様があ怪しい感じで雨の確率が高い。

これは、願ったり叶ったり!

10月1日の現場は市民会館のホール収録で
雨が降っても関係なし、搬入口も屋根があるホールなので
土砂降りでもなんら問題ない。

本当、これほど雨が待ち遠しい事はなかった。