テープ収録も、もう終わりとなる。
やはり、テープ収録の時代が長かっただけに思い入れも多い。
この仕事に就いた事は、放送局にはオープンリールのテープ幅2インチ(約5センチ)
幅のビデオデッキが稼働しているころで、メンテナンスも
要員がデッキのある所まできて修理や交換をする光景を
よく見ていた。
で、段々と機器もコンパクトになり、
ベータデッキでおなじみのカセットが、放送局のスタンダートなった。
カメラとビデオデッキがバラバラのころである。
そんなころのカメラでも、今の家庭用ビデオのほうが
高画質だったから、進歩って罪作りだと感じる。
業界歴30年を迎えるにあたり。やはり、テープがなくなるのは
寂しい感じがある。
まぁ、別に、テープをハサミで切ってスプライサーで
切るようなことは殆どしたことはないが、やっぱり、
テープが走行するメカニカルノイズは心地いい。
デジタル化になり、テープ収録もデジタルにはなったが、
やはり、アナログレコードと同様に、ある程度大きさが
大きいほうが紛失しにくい利点もあったりする。
時代の流れなんだろうなぁーと感じます。
テープ収録だと、極端な話、
収録していてカメラの電源が瞬間的に落ちても
記録がすべてなくなることは無い、
一方、メディアでのデータ収録は、致命的になり
すべてが瞬間に消えてなくなることも少なくない。
と、まだまだ、テープでよかったと
感じる事も多い。
これから先が楽しみでもあるよね。
でも、磁気テープの収録を可能にした
エンジニアさんにありがとうと、ねぎらいの言葉をかけたい。
やはり、テープ収録の時代が長かっただけに思い入れも多い。
この仕事に就いた事は、放送局にはオープンリールのテープ幅2インチ(約5センチ)
幅のビデオデッキが稼働しているころで、メンテナンスも
要員がデッキのある所まできて修理や交換をする光景を
よく見ていた。
で、段々と機器もコンパクトになり、
ベータデッキでおなじみのカセットが、放送局のスタンダートなった。
カメラとビデオデッキがバラバラのころである。
そんなころのカメラでも、今の家庭用ビデオのほうが
高画質だったから、進歩って罪作りだと感じる。
業界歴30年を迎えるにあたり。やはり、テープがなくなるのは
寂しい感じがある。
まぁ、別に、テープをハサミで切ってスプライサーで
切るようなことは殆どしたことはないが、やっぱり、
テープが走行するメカニカルノイズは心地いい。
デジタル化になり、テープ収録もデジタルにはなったが、
やはり、アナログレコードと同様に、ある程度大きさが
大きいほうが紛失しにくい利点もあったりする。
時代の流れなんだろうなぁーと感じます。
テープ収録だと、極端な話、
収録していてカメラの電源が瞬間的に落ちても
記録がすべてなくなることは無い、
一方、メディアでのデータ収録は、致命的になり
すべてが瞬間に消えてなくなることも少なくない。
と、まだまだ、テープでよかったと
感じる事も多い。
これから先が楽しみでもあるよね。
でも、磁気テープの収録を可能にした
エンジニアさんにありがとうと、ねぎらいの言葉をかけたい。