辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

Sony HD-CAMに代表される、テープ収録も終焉を迎えるにあたって思うこと。

2016-10-24 08:15:50 | 撮影機材
テープ収録も、もう終わりとなる。

やはり、テープ収録の時代が長かっただけに思い入れも多い。

この仕事に就いた事は、放送局にはオープンリールのテープ幅2インチ(約5センチ)
幅のビデオデッキが稼働しているころで、メンテナンスも
要員がデッキのある所まできて修理や交換をする光景を
よく見ていた。

で、段々と機器もコンパクトになり、
ベータデッキでおなじみのカセットが、放送局のスタンダートなった。

カメラとビデオデッキがバラバラのころである。

そんなころのカメラでも、今の家庭用ビデオのほうが
高画質だったから、進歩って罪作りだと感じる。

業界歴30年を迎えるにあたり。やはり、テープがなくなるのは
寂しい感じがある。

まぁ、別に、テープをハサミで切ってスプライサーで
切るようなことは殆どしたことはないが、やっぱり、
テープが走行するメカニカルノイズは心地いい。

デジタル化になり、テープ収録もデジタルにはなったが、
やはり、アナログレコードと同様に、ある程度大きさが
大きいほうが紛失しにくい利点もあったりする。

時代の流れなんだろうなぁーと感じます。

テープ収録だと、極端な話、
収録していてカメラの電源が瞬間的に落ちても
記録がすべてなくなることは無い、
一方、メディアでのデータ収録は、致命的になり
すべてが瞬間に消えてなくなることも少なくない。

と、まだまだ、テープでよかったと
感じる事も多い。

これから先が楽しみでもあるよね。

でも、磁気テープの収録を可能にした
エンジニアさんにありがとうと、ねぎらいの言葉をかけたい。

自治会の美化清掃に参加、無理な姿勢でも苦にならない、カメラマンの経験が生かされる

2016-10-24 08:07:47 | 日本の情景
実家のある地区で、川沿いの美化清掃に参加する。

もともと、秦野は両親が住んでいるが
さすがに70を過ぎた両親に、清掃作業に
参加してもらうのは大変なので、年3回あった
清掃を、弟に2回 参加してもらい、
3回目を私が参加した。

結果論だが、大体60名くらいのメンバーで、長さ700メートルの幅にわたって
2時間程度で清掃する。河川敷なので雑草を刈り取る感じかな。

日ごろ、撮影で無理な姿勢をすることが多いので
刈り取りも疲れるなーと思ったけど、
意外と、仕事より雑草を取っていたほうが楽だった。

私の担当は、エンジンで回転するノコギリが入っていけないような
石垣とか植林された木の根っことか
細かいところの雑草を刈り取るのが担当。

2時間 中腰のまま、刈り取っていた。

でも、普段の撮影のほうが何倍も大変だった。

と、いう事は、日ごろ、どれだけ無理な姿勢が多いのだろうかと
感じるのであった。

まぁ、2時間だけだったけどね。

でも、やはり、運動しなくちゃって思うのであった。