![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/27/5365055dbcff18415a1b2c7a98517e1a.jpg)
キール湾からバルト海へ出ていく端の部分は、
“Strande”(シュトランデ:「浜」の意味)と呼ばれています。
地図でみると、こんな感じ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
ちなみに、中央駅は「キール」と書かれている
湾の一番奥のところ。
“Wik”と書かれている上がキール運河です。
キール湾は、船着き場が多いのですが、
“Laboe”や“Strande”は砂浜になっていて、
海水浴客でにぎわいます。
前のブログ記事で書いたかな…?
海水浴とはいっても海に入る人は少なく、
“Strandkorb”と呼ばれる大きなバスケットのなかに座り、
のんびり過ごすのが主流です。
砂浜の入り口には、券の販売機があって、
札に書かれている番号の席につきます。
籠が冷たい風や砂が入り込むのを防いでくれて、
日光に当たって日焼けをしたり、日陰でウトウトしていたり、
お酒や食事を楽しんだり、、いいですね~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yaho.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/bd/f0baf3bde6c7a57a5795859e2df480e8.jpg)
シュトランデの入り口というか、一歩手前の“Schilksee”。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/b0/05d70baacbb0449deb93c3e3835980dc.jpg)
ベルリンオリンピックのメモリアルがありますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/10/03c83fac8cb6f0337ec84ea99d1e7bdd.jpg)
小道を抜けると、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/bb/5d308187520c9b19c2eec2c174d592fa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/d8/fa55525b0036d82f9655a8744a9b593e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/0e/c72211f7b720dfedde368976ec2903aa.jpg)
湾の先端に出ました。
浜が丸くなっているので、内陸側が見渡せます。
対岸は、Uボートのある”Laboe”になります。
ここから先はバルト海。
キールに来なければ、見ることはなかった景色。
名前の響きからイメージしていたよりも、
はるかに穏やかな海です。
北の海ということで、
何となく荒くれている様子を想像していたのですが、
バルト海自体、北欧、東欧諸国に囲まれた内海だものね。
そうだよね…。