tamagoのドイツ滞在記

ドイツ、キールに住んで、体験したことや思ったことを書きとめていくブログです。

Strande の様子

2014年09月11日 | 生活






キール湾からバルト海へ出ていく端の部分は、
“Strande”(シュトランデ:「浜」の意味)と呼ばれています。





地図でみると、こんな感じ


ちなみに、中央駅は「キール」と書かれている
湾の一番奥のところ。
“Wik”と書かれている上がキール運河です。


キール湾は、船着き場が多いのですが、
“Laboe”や“Strande”は砂浜になっていて、
海水浴客でにぎわいます。


前のブログ記事で書いたかな…?
海水浴とはいっても海に入る人は少なく、
“Strandkorb”と呼ばれる大きなバスケットのなかに座り、
のんびり過ごすのが主流です。

砂浜の入り口には、券の販売機があって、
札に書かれている番号の席につきます。

籠が冷たい風や砂が入り込むのを防いでくれて、
日光に当たって日焼けをしたり、日陰でウトウトしていたり、
お酒や食事を楽しんだり、、いいですね~






シュトランデの入り口というか、一歩手前の“Schilksee”。






ベルリンオリンピックのメモリアルがありますね。






小道を抜けると、、













湾の先端に出ました。
浜が丸くなっているので、内陸側が見渡せます。

対岸は、Uボートのある”Laboe”になります。



ここから先はバルト海。
キールに来なければ、見ることはなかった景色。

名前の響きからイメージしていたよりも、
はるかに穏やかな海です。

北の海ということで、
何となく荒くれている様子を想像していたのですが、
バルト海自体、北欧、東欧諸国に囲まれた内海だものね。
そうだよね…。