tamagoのドイツ滞在記

ドイツ、キールに住んで、体験したことや思ったことを書きとめていくブログです。

12月のあれこれとクリスマスマーケット

2014年12月01日 | 生活





12月、年の瀬です。
駅前のプロムナードは、クリスマスマーケットでにぎやかです。







紅葉シーズンも終わり、、






すっかり冬景色です。




キールでは最低気温がマイナスを記録し始めました。
海沿いは風が強いので、体感温度は-5度くらいになります

とにかく寒い…。
でも、寒冷地出身のクラスメイトに言わせると、
これでも、まだまだ暖かく感じるのだそうで、、どうりでいつも薄着だものね


日照時間も短く、12月1日の日の出時刻は07時06分、日の入りは16時16分。

デュッセルドルフでは昨年の冬至でさえ、
日の出は8時39分、日の入りは16時22分だったというのに…。

ずいぶん北に来たものだなぁ。。


あ!冬の装備については、また記事にしたいと思います。
来年忘れないように。。



クリスマスマーケットの写真を撮ってきたので、
現地の服装と合わせてご覧くださいませ!














屋台では、グリューワイン(ホットワイン)のほか、
“Punsch”(プンシュ)という赤ワイン、キルシュヴァッサー(さくらんぼのお酒)、
アマレット、砂糖と各種スパイスを割ったものも人気があります。


何でも地方によって混ぜるものが違うのだそうな。
ウィーンでは、ラム酒を入れるのだそうな。。


北欧の言葉も聞こえてくるのですが、
皆さんかなり強いアルコールを飲んでいます…。

お子さまには、ノンアルコールプンシュをどうぞ!






カップも手に入れましたよ~

キールの街がモティーフになっています。
色合いが可愛い!


屋台で飲み物を買う時には、カップのデポジットも一緒に支払います。
カップを返却すると、デポジット分が返ってくる仕組み。






美味しそうな匂いもただよい。。






暗くなってくると、さらに雰囲気がでますね。