国分寺市のマンホールカード 国分寺市(A001)ペンシルロケットのマンホール
配布場所
平日(開庁日) 市役所下水道課窓口(市役所第2庁舎2階)
土日及び祝日 cocobunjiプラザ内の総合案内 (cocobunji WEST5階)
日本初のロケット水平発射実験は、1955年4月12日、東京大学生産技術研究所の糸川英夫博士らによって国分寺市内(現・早稲田実業学校所在地)で行われました。同実験から60周年を迎えた2015年、国分寺市は歴代のロケットを描いた12種類のマンホール蓋を製作し、JR国分寺駅北口から早稲田実業学校にある「日本の宇宙開発発祥の地」顕彰碑へと続く歩道上に設置しました。本デザインはその中の1つで、当時の実験に使用された全長23cmのペンシルロケットを描いたものです。ペンシルロケットはまさに日本の宇宙開発の原点であり、遥か宇宙を目指した先人たちの希望や情熱を現代に伝えています。
国分寺市では、ペンシルロケット発射60周年を記念してロケットをデザインしたマンホールふた12種類と、ペンシルロケット発射60周年記念ロゴ(ホッチ)のマンホールふた合せて13種類を設置しています。マンホールカードはA001の一種類のみです。