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A.シュライナー「だんだん小さく」(ソロクラリネット&吹奏楽版)

2016-04-28 | 出版楽譜:吹奏楽アレンジ

4月27日より「ミュージックベルズ」さんから発売となりました。

★楽譜紹介・販売ページは → こちらです

 ソロクラリネットの奏者が、演奏をしながらクラリネットを分解して短くしていき、最後はマウスピースだけになってしまうという大変楽しい曲です。ピアノ伴奏版が原曲ですが、オーケストラや吹奏楽伴奏版でもよく演奏されます。

 ただ従来の吹奏楽版にはいろいろと使いにくい点があったため、ピアノ伴奏版をもとに、演奏しやすいよう新たに編曲してみました。吹奏楽伴奏パートは中学生や高校生でも十分演奏できますので、ソリストをお招きしてコンサートの1曲に加えてみてはいかがでしょうか?

詳しくは上記「ミュージックベルズ」さんの作品紹介ページをご覧ください。(サンプル音源もお聴きになれます)

※この作品は2015年4月に行われた「我孫子出身の音楽家による競演〜Joint Concert Vol.2」において、クラリネット奏者の松田康治氏とけやきウインドアンサンブルによって演奏されました(出版に当たって大幅に加筆改訂)。

◆コンサートの出演者全員で。 

 

(2016.04.28)

 

 

 

 

 


歌劇「フィガロの結婚」序曲 (W.A.モーツァルト)

2013-05-07 | 出版楽譜:吹奏楽アレンジ

「ミュージック・ベルズ」さんより発売中 (販売ページへ)

 モーツァルトの傑作オペラ「フィガロの結婚」より、有名な「序曲」です。明るく陽気かつ華麗な曲調で、モーツァルトの序曲の中でも特に人気の高い作品です。

 編曲にあたっては学校現場での利用を考え、音域・調性やアーティキュレーションの変更・オプションパートの追加などに配慮するとともに、20~30人の小・中編成で演奏できるようにしました。

 最近はこのような名曲が演奏される機会が減っていますが、定期演奏会や各種コンサートのオープニングなどにぜひご利用ください。

  • 調性は原曲の短2度上(D-Dur → Eb-Dur)。
  • Picc、EbCl、Flugelhorn(Cornet)、Marimbaはオプションです。
  • Oboe、Bassoon、S.Bはあった方が望ましいですが、いずれも他のパートにオプションとして指示してありますので無くても演奏可能です。
  • ( )や豆符の音は、技術・編成・楽器の種類(音域)・バランスなどにより適時選択してください。
  • (div.)とあるパートは奏者に余裕があれば( )内の音を追加してください。
  • 演奏時間:約4分30秒

2012年「けやきウインドアンサンブル」第13回定期演奏会で演奏されました。


「ラデツキー行進曲」(J.シュトラウスI )大編成版

2013-05-07 | 出版楽譜:吹奏楽アレンジ

「ミュージック・ベルズ」さんより発売中 (販売ページへ)

 世代を超えて広く親しまれているヨハン・シュトラウス1世の作品で、オーストリアのラデツキー将軍の栄誉を称えて作曲されたと言われています。ウィーン・フィルの「ニューイヤーコンサート」ではアンコールで観客の手拍子を交えて演奏されるのがおなじみとなっています。

 編曲にあたっては学校現場での利用を考え、調性・音域・アーティキュレーション・オプションパートなどに配慮しました。25人位からで演奏可能です。定期演奏会や各種コンサートでぜひご利用ください。        

  • 調性は原曲の短2度上(D-Dur → Eb-Dur)。  
  • Picc、Ob、Bsn、EbCl、AltoCl、SopSax、4thHrn、St.B、Timp、Glockはオプションです。
  • ( )や豆符の音は、技術・編成・楽器の種類(音域)などにより適時選択してください。アーティキュレーションが2種類書かれているところも同様です。
  • (div.)とあるパートは奏者に余裕があれば( )内の音を追加してください。あるいは技量に応じて( )内の音に変更してもかまいません。
  • 打楽器はオーケストラや指揮者により扱いが様々なので工夫してください。この編曲では基本的な形にしてあります。 
  • 演奏時間:約3分

2012年「けやきウインドアンサンブル」第12回定期演奏会にて演奏されました。 


ポルカ「雷鳴と電光」(J.シュトラウスII )

2013-05-07 | 出版楽譜:吹奏楽アレンジ

「ミュージック・ベルズ」さんより発売中 (販売ページへ)

 世代を超えて広く親しまれているヨハン・シュトラウス1世の作品で、オーストリアのラデツキー将軍の栄誉を称えて作曲されたと言われています。ウィーン・フィルの「ニューイヤーコンサート」ではアンコールで観客の手拍子を交えて演奏されるのがおなじみとなっています。

 編曲にあたっては学校現場での利用を考え、調性・音域・アーティキュレーション・オプションパートなどに配慮しました。25人位からで演奏可能です。定期演奏会や各種コンサートでぜひご利用ください。        

  • 調性は原曲の短2度上(D-Dur → Eb-Dur)。  
  • Picc、Ob、Bsn、EbCl、AltoCl、SopSax、4thHrn、St.B、Timp、Glockはオプションです。
  • ( )や豆符の音は、技術・編成・楽器の種類(音域)などにより適時選択してください。アーティキュレーションが2種類書かれているところも同様です。
  • (div.)とあるパートは奏者に余裕があれば( )内の音を追加してください。あるいは技量に応じて( )内の音に変更してもかまいません。
  • 打楽器はオーケストラや指揮者により扱いが様々なので工夫してください。この編曲では基本的な形にしてあります 
  • 演奏時間:約3分

2012年「けやきウインドアンサンブル」第12回定期演奏会にて演奏されました。 


バレエ音楽「コッペリア」より “チャルダッシュ”(L.ドリーブ)

2013-05-07 | 出版楽譜:吹奏楽アレンジ

 「ミュージック・ベルズ」さんより発売中 (販売ページへ)

 同じくバレエ音楽「コッペリア」第1幕から、広場の若者たちによって熱狂的に踊られるハンガリーの民族舞曲「チャルダッシュ」です。理屈抜きに楽しめる音楽ですが、こちらも調性や音域、アーティキュレーション、オプションパートなどに配慮しました。「前奏曲とマズルカ」と組み合わせてコンクールやコンサートなどに。30人前後で演奏可能です。     

  • Picc、Ob、Bsn、EsCl、AltoCl、Hr.4、Cb、Glockはなくても演奏できます。 
  • ( )や豆符など編成や技術に応じて音を選択できるようにしてあります。 
  • 調性はD-DurからEs-Durに変更。 
  • 演奏時間:約3分30秒

2010年「けやきウインド・アンサンブル」第9回定期演奏会にて演奏されました。