演奏会に行く前に国立科学博物館で開催中の「ワイン展」に寄りました。
◆上野公園がいい色に染まっていました
「モネ展」に続き金曜夜間の時間帯をねらって16時過ぎに到着。
◆ワイン展専用の入り口
◆入場するとまずワイン樽
◆壁にはワインボトルが
Zone1 は「ワイナリーに行ってみよう」
◆ワイナリーの畑で使われる道具
◆ブドウ史踏みの疑似体験コーナー
◆ワインのコルク栓(原木も)
Zone2は「ワインの歴史」
ここは撮影禁止のため写真はありませんが、紀元前のリュトンと呼ばれる古い酒器やギリシャの貯蔵用の壺、日本最古のワイン、資料などが展示されていました。
Zone3は「ワインをもっと楽しむ」
◆「アロマホイール」というワインの香りを分類したもの
◆代表的なワインの香りを当てるコーナー
◆沈没船から見つかった世界最古のシャンパン(1840年頃製造)
◆有名なワインがずらり(残念ながら飲んだことなし)
エミール・ガレの美しいグラスなどもなかなかよかったです。(撮影禁止)
そして今回のお目当てがシャトー・ムートン・ロートシルトのアートラベル。
◆これ、最初に考えた人は素晴らしい
◆ズラリと並んだボトル
◆すぐにマリー・ローランサン発見
◆ミロにシャガール!
◆パブロ・ピカソ
◆キース・へリング
◆ニキ・ド・サンファル これ好きです
◆画家の一覧
一度このアートラベルを見てみたかったのですが、自分の生まれた年、入学、卒業、就職、結婚、大変だった年、いいことがあった年など考えながら見られてとても面白かった。
詳しくはこちらのホームページで1枚ずつどうぞ。
ミュージアムショップには国産・外国産のワインが一杯並んでいて、ワインが飲みたくなってしまいました(笑)。
気がついたらけっこう時間が経っていて外は真っ暗。おなじみのクジラも夜見るとまた違います。
◆昼間見るよりいい感じ
(2015.12.04)