和田誠さんを見た後は「ボストン美術館の至宝展」へ。
◆古今東西、盛りだくさんな作品群。
◆久しぶりの都美術館。いい天気。
様々な年代と色々なジャンルの作品が展示されていましたが、気に入ったものをいくつか。
◆縛られたオリックス形の壺(前7世紀) 今の時代でも通用しそうないいデザイン。
◆九龍図鑑(陳容) 延々10m近くに渡って描かれています。
◆風仙図屏風(曾我蕭白) 映画を見ているようなダイナミックさ。
◆ヴェネツィア、サン・ジョルジュ島から見たサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂(ブーダン) よくある風景?でもブーダンってけっこう好きです。
◆腕を組んだバレエの踊り子(ドガ) 未完ながら表情などが魅力的
◆陶製ポットに生けられた花(ルノワール) 実物はさらに光を感じます。
◆八点鐘(ホーマー) 油彩の方よりカッコいいかも! エッチングです。
◆If the Double Helix Wakes Up...(村上隆) 展示の最後にこれはなかなかのインパクト!
紀元前の古代エジプト美術から現代アートまで、幅広い年代と地域に渡った作品展示で、「フランス絵画」の部屋では珍しいミレーやシスレーの静物画もあり面白かったです。
ただ開催終了が近いためかけっこうな混雑ではありましたが。。。
◆隣の上野動物園の工事用の壁 これもアートに見える 笑
(2017.09.21)