信州小諸から高峰・浅間山方面に車で20分ほど登っていくと菱野温泉「常盤館」があります。ここの売りはなんといっても「登山電車で行く露天風呂」。
フロントで入浴料金（1000円／外来は16時まで）を支払い、ロビーすぐ横の「乗り場」で登山電車に乗り込み、ボタンを押すと『ガッコン！』と電車が昇り始め、2～3分で露天風呂入口に到着です。
◆常盤館ＨＰより
この露天風呂からの見晴らしが格別！特に露天大桶風呂がオススメです。
◆常盤館ＨＰより 大桶風呂
しかもここはなんと「生ビールを風呂まで配達してくれる」というサービスがあります（風呂の中で飲めるんです！）。もちろん風呂上がりにも休憩所で飲めますが、風呂の中まで配達してくれるところはそうありません。
◆手前にあるのが生ビールの入ったマグカップ
風呂上がりには裏手の森につながった休憩所でゆっくりできますし、スタッフの方々がとても親切で大変居心地がよいので、何回でも行ってみたくなる温泉です。
上野でフェルメール② 「ベルリン国立美術館展」
フェルメールをもう1点。こちらは「真珠の首飾りの少女」。少女の柔らかく穏やかな目元と首飾りを持つ指先が好きです。それにしてもフェルメールというのは本当に光の扱い方が上手い人ですね。
◆フェルメール「真珠の首飾りの少女」
もちろんフェルメールだけではなく、ベラスケスやシャルダンなどの絵画や彫刻などかなりの点数が展示されていましたが、マウリッツ・ハイスからの「はしご」でちょっと疲れました(笑)。 （2012.09.07 訪問）
上野でフェルメール① 「マウリッツ・ハイス美術館展」
2012年はフェルメールの当たり年？だったのか、上野で2つの作品を観ることができました。こちらのマウリッツ・ハイス美術館展は有名な「真珠の耳飾りの少女」。一度は観ておきたいと思っていたので混雑覚悟で出かけたものの、いやいや本当に凄い人手。かなり並んでようやく作品の前へ来たものの、立ち止まってはならず、美しい少女に会えたのはほんの2～30秒でした。
でも、フェルメールだけでなく、レンブラントなどいい作品がたくさんあったので展覧会としては十分満足できました。 （2012.09.07 訪問）
◆フェルメール 「真珠の耳飾りの少女」 口元がたまりません。
◆ハルス 「笑う少年」
◆ファブリティウス 「ごしきひわ」
