Met(メット)の愛称で有名な「メトロポリタン美術館展」へ。
ゴッホの「糸杉」など絵画中心の展覧会だと思っていたのですが、古代の彫刻や動物の杯、ティファニーやマイセンなどの器、家具など幅広い展示構成でした。もう少し焦点を絞った内容でも良かったかなと思いましたが、フェルメールのような混雑もなくゆっくり鑑賞できました。 (2012.12.18 訪問)
Met(メット)の愛称で有名な「メトロポリタン美術館展」へ。
ゴッホの「糸杉」など絵画中心の展覧会だと思っていたのですが、古代の彫刻や動物の杯、ティファニーやマイセンなどの器、家具など幅広い展示構成でした。もう少し焦点を絞った内容でも良かったかなと思いましたが、フェルメールのような混雑もなくゆっくり鑑賞できました。 (2012.12.18 訪問)
よく晴れて暖かな師走の一日、20年?ぶりに「笠間日動美術館」へ行ってみることにました。
ちょうどマラソン大会があり、近くは通行止めで四苦八苦(笑)。なんとか芸術の森公園に車を置き、まずは以前来た時は無かった「ギャラリー・ロード」をぶらぶらと。陶芸の店、ガラスの店、洒落たカフェなどとてもいい感じです。お勧めは「回廊ギャラリー 門」「ギャラリー 舞台」など。昼食は眺めのいいカフェ「ドロップイン」にしました。
このあと手作り豆腐のお店に寄り道して、いよいよ笠間日動美術館到着。人も少なく静かです。
まずは「パレット館」へ。ここは世界的にも珍しい画家愛用のパレットをコレクションしたもので、見ていて飽きません。
続いて「フランス館」へ。モネ、ドガ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ボナールをはじめ、巨匠たちの作品がずらりと並んでいます。他にもウォーホールやレオナール・フジタ、貴重なスーラのデッサンなどお宝ばかり。
外に出て先ほどの野外彫刻庭園を抜け企画展示館へ。「小磯良平 聖書のさし絵展」が開催中でした。そして運よく、クリスマス間近ということで30分ほどの無料「プチ・コンサート」(オーボエとスピネット:小型のチェンバロ)があり、大好きなカッチーニの「アヴェ・マリア」も聴けて得した気分に。
笠間日動美術館、作品も施設も充実していてお勧めです!
このあと、笠間稲荷や雑貨のお店などを周り、「笠間工芸の丘」、「きらら館」などに寄っていたらもう夕暮れ。
このあとギャラリーの方から勧められたお店に行ったのですが。。。
◆びっくりの巨大餃子! このお店の丼は笠間焼。
笠間はアート好きには一日中楽しめる町です。 (2012.12.16訪問)