「怪人と探偵」観劇のあと、横浜美術館の「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」展へ。
◆珍しく開催早々に行ってきました
◆絵に描かれたものと同型のピアノも展示
画商のポール・ギョーム氏が集めたコレクションからルノワール+12人の画家による展覧会です。
13人のうちシスレーとモネは1枚ずつなのが残念ですが、タイトルどおり品の良い作品、特に女性をテーマにしたものが多い印象。
◆マドモアゼル・シャネルの肖像(ローランサン)
◆ヴァイオリンを持つ女(マティス)
各画家別に作品がまとめられているのでわかりやすく見やすい展示でした。
そんな中、異彩を放つのがやはりあのルソー。
◆人形を持つ子供(ルソー)
◆婚礼(ルソー)
この破壊力。デッサンも遠近法も構図も表情も「???」なのに引きつけられてしまいます。
結局ルノワールよりも誰よりもルソーを見てしまいました(笑)
◆横浜美術館はとにかく広い!
◆上から見ると
◆2階から見たエントランス
同時開催中のコレクション展や写真ブースもなかなか面白かったのでおすすめです。
また、近くにはランドマークタワーなど観光スポットも多くあります。
◆日本丸とランドマークタワー
◆ちょっと寄り道してランドマークタワー69階からの眺め
(2019.09.24)