ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

安倍晋三首相を「バカ」と連呼 爆問・太田光のラジオ発言が物議醸す

2015-04-02 08:23:22 | 政治、経済
発言できるのは

それだけ日本に自由があるということですが

発言に責任を持つのはもちろんですが

左のレッテルはその後、どうなるのか

気にはなりますね。



ソースカラ

お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光さん(49)が、米軍普天間基地の移設問題で安倍晋三首相について「バカ」などとラジオ番組で繰り返し発言した。太田さんは、以前にも安倍首相を罵倒しているが、今回もネット上でその意見が賛否両論になっている。

過去には「ネットあおる安倍首相は卑怯だ!」とも・・・

  「ドロ仕合というか、これは完全に沖縄の言っていることが正しいと思う」

■「総理大臣でもバカはバカでしょ」

 太田光さんは、ニュースデスクが移設問題で沖縄県と政府との対立が深まっていると指摘したことに、こう心情を吐露した。2015年3月29日放送のTBSラジオ番組「爆笑問題の日曜サンデー」でのことだ。

 沖縄県が現地を調査できないのはおかしいというのは当然だとデスクが答えると、太田さんは、それにうなづき、いきなり「まず、まずは、安倍っていうバカ野郎は」と切り出した。

 相方の田中裕二さん(50)が、「総理大臣ですから」と横ヤリを入れると、太田さんは、「総理大臣でもバカはバカでしょ」「私は個人的にバカだと思っていますけど」と意に介さなかった。さらに、翁長雄志知事が政府の閣僚に会いたいと言っているのに会いもしないと批判し、「翁長さんが県知事になったわけだから、じゃあ、あんたたちは選挙っていうことの意味を全部無効にするのか、っていうふうに捉えられてもしょうがないよね」と漏らした。

 菅義偉官房長官は予算の審議が終わったら会うと言っているとデスクが説明すると、太田さんは、厳しい口調でこう意見を述べた。

  「でも、それ散々無視してきた経緯は、沖縄県民もみんな見ているわけですよね。だから、そんなのは言い訳っていうか、言い逃れに過ぎないっていうのは、子供だって分かるし、ましてや幼稚すぎるよね、やってることが」
  「安倍っていう男のやっていることは、幼稚すぎると思うんだよね。何か自分の都合の悪くなったら会いませんみたいなことは、いくらなんでもバカにしすぎなんじゃないの」
  

同じ番組で、過去に何度も安倍首相を罵倒
 そのうえで、太田光さんは、安倍首相にこう苦言を呈した。

  「で、要するにあの人は、じゃ国を守りたい、日本を取り戻したいっつうんだったら、沖縄を取り戻せってオレは思うし、なんで日本を守らないの。沖縄は日本ですよ。何で日本を守らないの?あのバカは」

 これに対し、田中裕二さんが「ということで、バカは言い過ぎましたけども」とフォローしたが、太田さんは、「言いすぎてねえよ!ちっとも」と反論していた。

 こうした発言内容がニュースサイトでも紹介されると、ネット上では、様々な声が出て論議になった。

 賛同する声としては、「実に真っ当な批判」「よくぞ言った」「こうやってちゃんと考えて、しっかりモノを言う芸人がいることは大きな救いだ」といったものがあった。一方で、非難する声も多く、「公共の電波を私物化するな」「どっちが幼稚なんだか」「時の権力者をけなしておけば俺インテリみたいに思ってるバカ芸人」などの書き込みも相次いでいる。

 太田さんは、同じラジオ番組で安倍首相を批判する発言を過去にも何度かして、物議を醸していた。

 13年4月の放送では、閣僚の靖国神社参拝を巡る安倍首相の発言について、太田さんは、「あまりにも幼稚だし、ヒステリックだし、子供だよ」と非難した。また、14年3月の放送では、フジテレビ系「笑っていいとも!」での安倍首相の発言について、「クソ面白くもなんともねえトークしやがって」と悪態をついていた。

 最近では、15年1月放送のTBSラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」で、サザンオールスターズの桑田佳祐さんが安倍首相を批判したともされたことについて、「あれをなぜ安倍政権批判と思うのか」と桑田さんを擁護する意見を述べている。

<外交青書>韓国「価値共有」削除 「重要な隣国」と表記

2015-04-02 08:20:57 | 政治、経済
ソースカラ

政府の「2015年版外交青書」の概要が1日、明らかになった。戦後70年の歩みを振り返る項目を新設し、日本は「先の大戦の深い反省」を踏まえ、自由、民主主義などを信奉する社会を構築したと記述。韓国については「自由、民主主義、基本的人権などの価値を共有」という14年版までの表現を削除し、「最も重要な隣国」と表記するにとどめた。岸田文雄外相が7日の閣議で報告する。

【韓国で聞いてみた】どれくらい「反日」ですか?

 青書は戦後の70年間を「アジアと世界の平和と繁栄に貢献」したと評価。「平和国家としての歩みは今後も決して変わることはない」と強調した。政府は対外発信強化の一環として、06年版以来9年ぶりに英語全訳版を作成し、「積極的平和主義」の外交理念を国際社会にアピールする。

 中国に関しては「東シナ海を隔てた隣国であり、切っても切れない関係」としたうえで、昨年11月の日中首脳会談を念頭に「両国が関係を改善させるべく、さまざまな取り組みが行われた」と紹介した。半面、沖縄県・尖閣諸島周辺への領海侵犯を挙げ、一方的な現状変更の試みが継続していると批判。「日本の領土・領海・領空は断固として守り抜く」という安倍政権の方針を掲げた。昨年4月の日米首脳会談で、オバマ大統領が尖閣諸島を「日米安全保障条約の適用対象」と明言したことも紹介した。

 国交正常化50周年を迎える韓国については、「困難な問題も存在するが、大局的な観点から未来志向で重層的な関係を構築していくことが重要」だと指摘した。島根県・竹島を「国際法上も明らかに日本の固有の領土」と明記した。

 日露関係は、ウクライナ情勢の悪化を踏まえて「難しいかじ取りを迫られたが、政治対話を重ねた」と紹介。北朝鮮による日本人拉致被害者の再調査を巡っては「拉致問題が最重要で、迅速な調査と速やかな結果の通報を強く求めている」と説明した。【鈴木美穂】