樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

きまぐれな時間 その2

2015-02-07 23:48:15 | 日記


確か3年前
きまぐれな時間を過ごそうと思いたってホーチミンへ飛んだ。

東京に雪が降った日の夜
今回はタイランド、バンコクへ飛んだ。

忙しいのがわかっていた1月を終えるその日に日本を脱出
約30度近い温度差を越えて、羽田空港でオーバーをトランクに押し込み
翌月初旬のちょっとした端境期の暇を見越して
微笑みの国 タイ に下り立つ。

そこは心地よい風に異国のスパイシーな香りがのっかり
空港から出たとたん、私にまとわりついてくる。
でも、なんだか記憶の底をくすぐるようなこの香り、
肌触りの風はいったいなんなんだろう。

3年前の秋、タイは大洪水で大変な被害を受けた。
この時期は乾期で雨もなく気温もそれほど高くなく過ごしやすい季節。


日本人や海外からの駐在者も多く
高いビルのレジデンスに住んでいる。
見ると歴然、街中のビルとその周辺・・・
想像していた青空はなく、なんだかほこりっぽい
ベトナムホーチミンと似た色の汚れんた感じの建物が多い

まずは街中探索、地元スーパーにて食料調達
        
         丸いのはグリーンカレーによく入っているナス

            
            赤いのは石榴 路上でも屋台でよく売っていた

                 
                    魚売り場の陳列
                 


タイの一般的な人々は
朝も夜も家ではほとんどご飯を食べず

こうしたあちこちにあるお店や屋台(屋台を開く場所はどこでもOK、許可はいらない)で
すますそうだ。


お昼にちょっとしたタイラーメン
奥に見える4つの壷には
ナンプラー、七味のような赤唐辛子、緑の唐辛子を漬けたお酢、そして砂糖
タイ式ラーメンには砂糖とお酢を入れていただくのがgood!だとか



街のあらゆる所で目にする祠
これはホテルの横


こんな風な大乗仏教国で時間に追われずゆっくり過ごした3日間の始まり始まり