樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

躓く

2018-04-08 10:59:23 | 日記

ちょっとショックだったこと・・・

朝、荷物を運んでいるときに躓いた
ほんのちょっとした石ころに
躓かされた

リカバリーを瞬時に試みたはずだけど
両ひざをつき
荷物を放りだし両手をつく

ここまでは仕方がない。

ところが、ここで終わらず
両手で受けたにも関わらず
頭を支えられず顔面まで、まるで
ふんつぶれた蛙の如くこけてしまった。
辛うじて顔は顎で止められたけど
バランスの悪さ
体幹の弱さ
腕の力の弱さ
そして何より足が思っているほど上がっていないこと

すべてが露呈した
老人力が増してきたということだ・・・

タラ汁街道

2018-04-08 10:37:03 | 日記

これ、1人前の量!

むか~し昔、私が金沢へ始めてやって来た40年ほど前、
北陸道は途中富山の朝日インターまでで
関越道とは繋がっていなかった。
東京へ車で行く際は朝日インターから下道におり
国道8号線を通って海沿いの親不知子不知の険しい道を抜けた。

朝日インター近くはタラ汁街道とよばれ、日本海でとれる
タラを味噌仕立てのタラ汁に仕上げる。

塩タラとお豆腐であっさりといただく冬のタラ鍋しか
関東にいた時は知らなかったので、新鮮な印象だったことを懐かしむ。

妙高へ行く道すがら寄り道
たっぷりと優に3人前はあろうかという量
タラも頭から尻尾まで胴体は3切れも入っている。
そのほかはゴボウとネギ

至ってシンプル



その他小鉢(真子の煮付け、酢の物、サラダなど)も自由に冷蔵庫からとり
お会計はそのお皿で計算される食堂

冬の時期、吹き付ける潮風と雪のなか
このタラ汁でほっかほかになるに違いない
地元の理にかなった今も廃れず愛されている食文化


頑張れ!栄食堂


私はこういうのがけっこう好き!

釜清水

2018-04-08 10:30:19 | 日記


白山麓から金沢よりに10キロほど走り小松へ抜ける交差点に
釜清水 という地名がある
ここに古くからの言い伝えの残る 弘法池 がある

弘法様が旅の途中、ここで杖をトントンとつつくと
水が涌き出た

そして今に至る湧き水

この辺には3ヶ所ほど水が美味しいと評判の場所がある。
水汲みの楽しさがまた始まる