樹間暮のきまぐれライフ

ゆったりと・・・残りの20年は過ごせそうにないけれど、きまぐれな日々の生活を少しだけでも記憶の底に残しておくきっかけに。

jazz concert

2010-06-06 23:16:47 | 日記
       
          昨年に引き続きジャズギタリストの
         増尾好秋さんのコンサートが昨晩あった。
      若い頃渡邊貞夫のメンバーでアメリカツアーにも加わり、
      ソニーロリンズとの競演もし、NYに住み着いて40年。

     そんな彼がのりのいいピアノ弾きBill Mays とともにツアーを
         組み、金沢に寄ってくれた。タイトルは

             I'm Glad There is You

昨年よりちょっと年齢を感じた演奏だったけど、その分彼の生真面目さと
素直な音が耳に届く。彼を補うごとく茶目っ気たっぷりなビルおじさんとの
掛け合いがなんとも微笑ましく、上質な安心して聞ける音が体を包む。
二人がはもってみたり、その楽しげな二人を見ているだけでもほっこりする。
でもこういったジャズは、いすに座ってただ聴くだけでなく、
やっぱりアルコール片手にほんのり酔いながらスイングしながら聴きたい、
とつくづく思った次第。

場所は金沢市が管理している「金沢市民芸術村」という紡績工場跡に
作られたレンガ造りの施設で、とてもいい場所なのだけど、飲食不可。残念!
http://www.artvillage.gr.jp/

↓視聴もできます!
http://www.ymasuo.com/top.htm

ビルおじさんが作曲した「Madrugada」という曲が気に入っている。
ポルトガル語で「Sunrise in the early morning」という意味らしい。
要するに、日の出、海から上がるご来光
海の端から放射される光の筋が一瞬見えるよう・・・

時たまのどが渇くように生の音に飢える。
こんな時は、今回みたいな音が潤いを与えてくれる。

打ち上げで、突然ビルおじさんが初見で弾いてくれた
秋吉敏子作の[JO-HOUSE]とJ.マンス作の「Blues of Yutaka」
などの曲はビルおじさんの即興アレンジでとてもご機嫌だった!



花粉症とともに思うこと

2010-06-04 23:37:22 | 日記
やっとカラっとした晴れ間が続くようになって
出勤前に朝6時過ぎから8時まで布団を干している。
夜、あの太陽のいい香りが、深い眠りを約束してくれるから・・・

とずっと思っていたが、
先日 「松任谷由美のうそラジオ」というPCのWEBで流している
ユーミンの番組で「あの香りは・・・ダニが死んでいるにおいなんだって~?!」
と話してゲストと騒ぎになっていた。ホントの話かな?
だって、洗濯物干してもあのにおいはしないでしょ!って最後に駄目押し。

う~ん、真実が知りたい。

その上、
お天気がいいからと自転車通勤を始めたら
始まりました!花粉症
ブタクサかイネ科の草のアレルギー
早々会社でくしゃみがとまらなくなってしまった。

あ~悲しいかな、
  ハリーポッターのような額下の傷と
               ハナタレ おばさん

人間、ひとつ間違えれば何が起こるかわからないご時世、
こんなぐちを言える位 元気で幸いなり、とかみしめる6月初め