チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

CM出演よりワルシャワ旅行

2023年05月18日 | チェコ プラハ日常
パートナーの留守中にちょっと観光旅行でも…と思っているところに、エージェントさんから「コマーシャル撮影の選考会にご招待します。x月x日かx日の都合の良い時間にいらしてください。」との連絡をいただきました。
エキストラではなく『出演者』なのでありがたいご招待ですが、提示された撮影予定期間には本業の仕事がいくつか入っているし、招待された選考会の日は旅行予定日と重なっているし…というわけで辞退させていただき、3泊4日のワルシャワ旅行を楽しんできました。

ピエロギの有名店『GOSCINEC』へ。
私が行ったのはNowy Swiatにある店。
店内も店員さんの民族衣装風ユニフォームも可愛かったです。店員さんに「googleにレビューを書いてくれたら、このマグネットを差し上げます。」と言われましたが、その後店を出るまで彼女を見なかったので私も何もしませんでした。


外の席でビールと一緒にいただきました。




観光中は、南ヨーロッパ滞在中のパートナーとずっとビデオ通話していました。
気温が低くて、こんな視界に囲まれている私に




日焼けしたパートナーが、ビーチを見せ続けるのが、とても面白かったです

そしてワルシャワと言えばショパン!
ショパンコンサートへももちろん行きました。
(私の個人的な感想ですが)この日のピアニストさんは女性ながら力強くて少々粘りのあるタッチで、ワルツはあまり私の好みではなく彼女のポロネーズが聴きたいなと思っていたら、後半のプログラムで聴くことができました。


休憩時間にふるまわれた飲み物は、はちみつ酒・りんごジュース・水の3種類から選べます。美味しいはちみつ酒をいただきながらオーガナイザーさんと話も弾みました。


無料開放の水曜日を選んで訪れた『ショパン博物館』も見ごたえがありました。
地下ではショパンの音楽を聴くことができます。モニターで言語を選択→ジャンル(コンツェルト/マズルカ/プレリュードetc.)を選択すると、ずらりと彼の作品が表示されて選んで聴けるのです。
ここだけで4時間以上過ごしました。




ちなみに、ショパン博物館を水曜に訪れるためにと、前日火曜日に『キュリー夫人博物館』に行ったら、こちらも運よく無料開放日でした。

時間の都合で訪ねられなかった場所もありますが、まあまあ満足のワルシャワ旅行でした。



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