子連れ動物園と大人の誕生日

今月は、泊りがけで訪ねてくる友達も、子供連れが続きました。

下旬には、イギリスで暮らしているチェコ人女性が、家族でチェコに里帰り中に、二人の子供を連れて私たちを訪ねて来てくれました。彼女の故郷の町はプラハから離れていてあまり来たことがないそうで、まずはプラハ城など基本的な観光からスタート。

翌日は、私とパートナーも加わって、プラハ動物園へ行きました。
平日の午前から、入場者6,000人超えの賑わいぶりでした。


ここでも、チェコでお馴染みの光景が。
坂道あり、でこぼこ道ありでも、ベビーカーを押している方たちがたくさん。


そして、犬連れの人も多数。


一人で、いえ、ワンちゃんと二人で訪れていたレディ。


私のお気に入りは、仕草がかわいいミーアキャット。


何とも気持ちよさそうに泳ぐ、白くま。


彼女の子供たちの一番のお目当ては、かわいらしい外見と、餌の動物の皮も骨もすべて噛みちぎって食べつくすというギャップが魅力の『タスマニアンデビル』でしたが、夜行性の彼らは、穴の中で昼寝中で姿を見せることはありませんでした。


それでも、とても楽しんで帰っていく姿にほっとしました。
私とパートナーは、子供の想像力や洞察力に感心させられると同時に、子育てをしている人たちへの尊敬の念がますます深まりました。だって…子供の相手ってとても体力がいるんですもん

この数日後、彼の誕生日でした。
今年はチョコレートや生クリームを避けて、シンプルなチーズケーキを焼いてたくさんのフルーツで飾り付けしました。



そして、友人たちと「大人の」宴。すさまじい勢いで空いていくボトルとグラス。
一緒に祝ってくれた皆さん、本当にありがとうございました。