抜糸と感謝の日々

転倒から１週間。
今日抜糸を済ませて、治療終了となりました。

ダーリンひでは、穏やかな毎日を過ごしています。

食事は３食＋間食がとれていますし、昼寝もしなくなりました。
先月末のお得意先まわりは、吹雪の中、予定どおり済ませました。今週中にもう一度、予定しています。同行の営業さんが運転してくれるので、不安はありません。

心配なのは、脚力です。
冬になってウォーキングしていませんから、かなり弱っています。

ダーリンが言うには、クラッときた時、とっさにドアノブにつかまって、踏ん張ろうとしたのですが、脚が思うように出なかったそうです。その結果の転倒です。
「脚力が落ちているのは分かっていたけどこれほどとは…。」とショックを受けておりました。


９月に治療を終えて、５か月。
病気は確実に進行しているはずです。体調は、いつ急変するか分かりません。

それでも、現在こうして過ごせているのは本当に幸せだと思います。

国立がんセンターの主治医にも、診察のたびに「肺にも転移しているのに…ひでさん、本当に元気ですね。」と驚かれます。

ダーリンの生命力の強さに加えて、素晴らしい医療スタッフに恵まれたこと、その力を借りてダーリンひでが病気と闘ったこと、そのおかげなのです。

感謝の気持ちを決して忘れないように、毎日過ごしていきます。