チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

夏の始まり (2) ミニ電車の旅

2019年06月02日 | チェコ プラハ日常
ミニ電車の旅をしてきました。旅というのは大袈裟ですが、プラハ中央駅=地下鉄B線の終点「ズリチーン」を電車で移動し、いつもと違った景色を楽しもうという企画。ズリチーンには、友達と会うため頻繁に出かけていますが、いつも地下鉄かバスの利用です…そんな電車があることは知りませんでした。
ミニ電車は片道だけ乗るとして、往路と復路のどちらにしようか相談した結果、プラハ中央駅→ズリチーンはミニ電車、帰りは寄り道しながら、トラムなどで戻ることにしました。
このミニ電車も、地下鉄やトラムと同じプラハの公共交通パスが適用されます。私も、一緒のチェコ人ももちろんパスがあるので、料金の支払いは不要です。

プラハ中央駅の乗り場、プラットホーム1a。
イギリスの人道活動家ニコラス・ウィントン氏と、ユダヤの子供たちの像。


こちらが本日の電車です。


型は古めですが、清潔感のある車内。乗客は私たちのほか、子供連れの家族1組と、中高年のカップル1組だけでした。



車窓の景色は、いつもと違う側から見るプラハの町あり、別荘地を思わせる住宅地あり、美しい自然ありで、大満足。
きゃーきゃー言っているうちに、写真を撮り損ね、約30分でズリチーンに到着。




それほど間をおかず、電車は中央駅まで折り返します。「写真を撮るのに、もう一度乗って戻る?」と聞かれたけれど、いつでも乗れるから次でいいやということに。
がらがらのバスで Obora Hvezda の公園に向かいます。


Obora Hvezda ではファミリー向けイベントが開催中。


水鉄砲は大きい子にも人気。


フェイスペイントのコーナー。順番待ちをする子も。


夕暮れに合わせて、(住まいの隣の)大好きなレトナ公園へ。






今日も充実の一日でした。


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