チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

Marianske Lazne マリアンスケラズニェ

2020年08月09日 | チェコ プラハ日常
プラハから約150Km 離れた温泉街、Marianske Lazne (マリアンスケラズニェ)に日帰りで行ってきました。
※旅行者のかたが公共交通で行く場合は、プラハ中央駅から直行電車があります。所要時間は約2時間30分、料金は1000円位です。

車で西へ西へと走ります。


牛さん達を見ると、興奮して写真を撮ってしまう…


マリアンスケラズニェ は、チェコではカルロヴィ・ヴァリに次いで有名な温泉町。私はずっと、マリアンスケラズニェについて、カルロヴィ・ヴァリの規模を小さくしたような町なんだろうな…カルロヴィ・ヴァリに行ったことがあるから、マリアンスケラズニェは見なくてもいいな…なんて失礼なことを考えていました。

訪れてみると、マリアンスケラズニェは、カルロヴィ・ヴァリよりも建物が豪華で、街全体がエレガントで落ち着いたな印象で、とても素敵なんです!!

カフェでブランチをいただいてから、街歩きを楽しみます。






街歩きのあとは、中心から約3Km離れた公園『Park Boheminium』へ行きました。小高い丘の上にあって、徒歩だと片道40分ほどかかります。ロープウェイの運行もありますが、私たちは、ハイキングを兼ねて往復とも歩くことにしました。。

この公園には、チェコじゅうの有名な建物の精巧なミニチュアがあって、散歩と同時に建物めぐりも楽しめるのです。
サイズは実物の25分の1。大きさが分かるように、人も入れて写真を撮りました。


この翌日(8月10日)に訪れることになる、Rip 山頂に建つ教会。


9月に訪れることになる、リトミシュル城。


現時点で70以上の展示だそうで十分見ごたえがありましたが、倉庫の窓越しに準備中と思われるミニチュアがいくつか見えたので、これからも展示は増えていくのでしょう。

再び徒歩で丘を降りたら、中心部にある公園でまったりと過ごします。


エレガントな街&自然の景色の、両方を満喫できたお出かけでした。




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