チェコ暮らしの記録

チェコのプラハでの生活

プラハのベジタリアンレストラン 2

2018年06月06日 | チェコ プラハ日常
『Loving Hut』 (Novy Smichov)は、前回紹介したDhaba Beasと比べると、品数はずいぶん少ないですが、安いし、遅く(22:00前)まで営業しているベジタリアンレストラン。やはり重さで料金が決まります。

私を惹きつけるのは、謎の計算システムです。

初めて行ったとき、レジで「(二人)一緒に払います。」と言ったら、若い女性スタッフが、はかりもせずに間髪入れず「xxコロナ(800円強)」と言いました。すごい、はかりを使わなくても、目で見ただけで重さが分かるのね(うそ
一人分かと確認すると、これが二人分の値段なのです。私のトレイの量からすると、一人分でもびっくりするぐらい安いです。

このとき一緒だったチェコ人が、あまりの安さに感激して、2日後の昼間に一人でまた行きました。そしたら、普通に計量されて700円ぐらい払ったそうです。
二人で行った時は、閉店が近かったせいもあって、売り切れていたメニューもありました。「閉店前の割引だったのかな。何時から割引なんだろう?」と、その後も毎回時間を変えながら一緒に行き「二人一緒に払います。」を試してみましたが、いつも計量なしで同じ金額を言われるのです。
これはもしや、はかりとレジが一緒になっているので、二つのトレイを別々に計って合算することができないのでは? だからそういう場合は一人xxコルナという定額が設定されているのでしょう、と勝手に結論づけました 

これで400円ちょっとです。


手前が私。連れの男性より量が多いです。


でも、ある日、レジにいたいつもと違うスタッフさんに「二人一緒に払います。」と言ったところ、トレイを一人ずつはかりに乗せるよう指示されて、合計した金額のレシートがレジから出てきました。え!? 合算できるんだ。スタッフ次第ということですか。。。
でも、40%ぐらい値引きが入力されていて、かなりお安くなっていました。この値引きは何時から、どういう条件があるのか、はたまたスタッフの胸三寸なのか、謎のまま「今日はいくらだろう」と少し期待しながら通ってしまうのです。

『Loving Hut』のサイトは→こちら
 プラハのベジタリアンレストラン3へ続く

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