医者は、若ママ猫の怪我は
交通事故だと断定している。
クルマにひかれたにしろ
たんなる出会いがしらの事故ならば
不運を嘆くだけだが
私にはなんだかちょっと...
まだ釈然としない気がする。
しかし
若ママ猫が
寝たきりになってしまった事実は
変わりはなく
「なんでいつもこうなるんだろう」
と、茫然としている。
「ごめんな~」
若ママ猫のカラダを撫でる。
「結局のところ、俺の力不足なんだよな。そうなんだ」
若ママ猫は、目を細めて
気持ちの良さそうな顔をしてくれた。
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