寒い。
なんでこんなに寒くなるのォ。
きょう、スーパーへ行って300円券をせしめようと思ったのに
断念せざろうえなかった。
割引券を集めたのはいいが
その引き換えに
体を壊してはバカバカしいからねえ。
寒くて
『ラジオ深夜便』に出演していた尾木直樹氏も
鼻をすすっていた。
で、尾木氏が
ラジオ番組をテーマにしゃべっているのを聴いているうちに
ふと
「そらまめさんは、どうしたんだっけ」
と思いついた。
ニッポン放送の深夜に
人気パーソナリティだった女性だ。
ただ、お便りを読んでリクエスト曲をかける
その繰り返しだけ。
パーソナリティ一人だけの
オーソドックスなラジオ番組である。
今の番組は
アシスタントが日替わりで出たり
いろんなコーナーがあったり
ラジオショッピングの時間があったり
ロケ先とのやり取りや
つまらないゲストが出たり
とにかくゴチャゴチャ盛り込み過ぎる。
ラジオ局の偉い人に要望したいが
「リスナーの興味・関心をむかせてやるぞ」
というガツガツしたところが全くなく
良い意味で脱力した
『ながらリスナー族』にはもってこいのDJであるところの
そらまめさんの
『ミュージックスカイホリデー』
のようなシンプルな番組をもっと増やしてほしい。
ラジオドラマで印象深いのは
NHK第一で放送した『漂流』(吉村昭原作)
年末だったと記憶しているけど
NHKラジオは年末に
その年の放送で好評だった講演会やドラマを
特集していて
これが病院のベッドでイヤホーンで聴いている身にとって
どれだけ楽しみだったかしれない。
レンタルのテレビは値段が高くて
注文する気になれなかった。
その『漂流』はたしか
ジョン万次郎が鳥島にいた時を題材に書いた小説だった。
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