S2ISの不調で"eneloop"の性能低下に気付いたと思って電池更新したわけなのですが、実際にはまったく使い物にならないというほどに性能低下していたわけではなさそうです。
日中(室内の温度計で20℃ぐらい)にS2ISを新しい電池(第四世代エネループ)で動作確認後、古い電池(第一世代エネループ)で再度、動作確認してみると使えるようになったのです。
S2ISを使おうとしていた時間帯が"日の出"の時は撮影できず、別の機会に検証した時は再生可能だが撮影できず。
双方とも温度が低下している時なのでした。(0~5℃ぐらいだったと思われます)
S2ISの取扱説明書には見当たらなかったのですが、FZ200の説明書には消費電力が液晶モニター撮影時"1.7W"と液晶モニター再生時"1.1W"に違いがあると表記されているので、再生可能でも撮影不可になるという状況も特に不思議なことでもなさそうです。
但し、氷点下ではなかったので、カメラ及び電池の動作温度から外れていたわけではありませんが・・・不調の原因は電池のみの問題でもなさそうです。
現在、第一世代エネループのSanyo製(HR-3UTG)の4本セットが3組、第四世代エネループのPanasonic製(BK-3MCC)の4本セットが3組あることになります。
念のため、テスターで測ってみると、第一世代エネループの4本セットの1組に他の電池に比べ、電圧低下が見受けられました。
この電池を使用するカメラは4台ありますが"OlympusCamedia2500L”は通常電池を入れていません。
他の3台(K-50、*istDS、S2IS)すべてで予備も含めエネループで運用可能になりました。
K-50購入直後にファミリーマートで非常に安く購入した単三リチウム電池(Panasocnic:FR6SJ/2B)も今のところ出番はありません。