カメラメーカーの純正品ではなかなかこのような製品は出されることはないのではと思います。
※Kマウント対応の製品もあるということなのでかなり気になっています。
"CP+2016"に出展していたサイトロンジャパンブースにおいて「3月発売を目標」として参考展示されていた製品
- LAOWA 15mm F4 Wide Angle Macro with Shift 〔フルサイズ対応超広角"等倍"マクロ+APS-Cサイズではシフト可〕
- LAOWA 60mm F2.8 Ultra-Macro 〔2倍の拡大マクロ〕
- LAOWA MACRO TWIN LITE KX-800 〔TTLオート調光に対応しないフレキシブルに可動なツインストロボ〕
自動絞りをまったく考慮していないと思われる"14枚絞り羽根"という贅沢な仕様。
MFに特化することで"マクロ+シフト"や2倍の拡大マクロ領域から無限遠(∞)までというとんでもない対応域の広さ。
フレキシブルなツインストロボはTTLオート調光に対応していなくても、デジタルカメラが一般的になったということで、何度でも撮り直しすることで適正露出を決められるであろうという割り切り感が半端ないです。(光量も結構あり、さまざまな光量比制御もできるようです。)
拡大マクロ専用レンズとしてはキヤノンのEFマウントにもありますが(∞を含む)通常撮影には使えないようです。
(旧ミノルタのαマウントにはAFが有効のものがあった。)
デジカメWatchのWebページでの紹介記事
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20160328_750298.html
15mmレンズの作例紹介"dpreview"のWebページより
http://www.dpreview.com/reviews/venus-laowa-15mm-f4-wide-angle-macro-impressions-and-samples
販売代理店のWebページ
株式会社サイトロンジャパン(http://www.sightron.co.jp/)
LAOWA製品取扱い開始のお知らせ
http://www.sightron.co.jp/news/LAOWA.html
メーカーのWebページ
Anhui ChangGeng Optical Technology(Venus Optics)
http://www.venuslens.net/