"ニッカ"と言えば"ウイスキー"(ウヰスキーの方が正しい表記?)なのでしょうが、
設立時の社名"大日本果汁株式会社"の略称「日果(にっか)」の片仮名書きがブランド名になっているということで、
余市周辺の特産品の"リンゴ"をジュースにして売って会社の運用資金にしてウイスキーを製造するという事だったのかそれは出資者に対する言い訳だったのか・・・いろいろ考えることはあるのでしょうが、設立当初からリンゴ果汁を発酵させ、それを蒸留し(アップル)ブランデーを作っていたはずなので、歴史はそれ相応にあるのです。
NIKKA(アサヒビール)のWebページでは以下のように商品の説明あがります。
『熟成したりんごブランデー原酒を使用したことによる熟成の柔らかな味わいと、りんごならではの華やかな香りが調和しています。』
陶器製の白いボトルと発売当時のデザインと同じ(?)色鮮やかな南蛮風(?)のラベルが特徴です。
焼き菓子以外でも普通のブランデーではなく、これを使うことで、より華やかな香りを楽しめるのではと思っていますが・・・普通のブランデーが3種類あります。
ニッカブランデー | アサヒビール
https://www.asahibeer.co.jp/products/whisky_brandy/brandy/nikkabrandy/
http://www.asahibeer.co.jp/news/2014/0618.html
昨日の"ガリアーノ"もアサヒビール扱いということなのですが、決してアサヒビールの回し者ではありません。
"マッサン"の親戚関係でもなんでもありません。
20代の頃にパウンドケーキの香り付けとして普通のブランデーの代わりとして使ったこともあります。