(0時を過ぎており)撮影日は5/1なので、満月ではないのでしょうが、近くにあった木星と一緒に月を撮っています。
月に露出を合わせれば、木星は写らず、木星が見えるようにすると月はかなり白トビしてしまします。
その事を考えると、人間の目は本当によくできているといえるのではないのでしょうか。
ほぼ満月なので目いっぱい大きく撮る際は、AF-C(コンティニュアス)でもAF-S(シングル)でも問題ないのですが、
木星と一緒に撮る場合では、"AF-C"のままではシャッターボタン半押しにして月でフォーカスロックしていたも、木星が入るような構図にした際に、フォーカシングを再試行するので、"AF-S"の切り替える必要がある感じでした。
AFエリアを拡大してみれば何とかなると思っていたのですが、"AF-C"ではダメな感じです。
"AF/AE"ロックボタンを上手に使えばよいのかもしれませんが・・・そこまで気が回りまらなかったので、"AF-S"に切り替えて使いました。
デジタルズームで2400mm相当になっている時に、MFの方がコントロールしやすい場合があります。
この時サイドレバーで無限遠にしておいて約10回手前に戻す操作をすることで、月にフォーカスが合ってきます。
構図を変えたりズームした際にAFが勝手にズレてしまったりしていた為に気が付いたことなのですが・・・ガリレオ衛星が写っているのでは・・・!?
たまたま木星のみを注目しこの操作をしていた時、フォーカスが合っていない為にそこそこの大きさでで木星が見えていた時に、その周りにいくつか光るものを発見しました。(三脚を立ててまでの撮影にはしなかったので・・・いい感じの写りのものはありませんでした。)
【paint.netで横幅を4000pixelから1920pixelにリサイズのみ】
リサイズ後、効果⇒写真⇒ポートレイトのぼかしを利用してノイズ除去を試しています。
【ぼかし:5、光源:0、あたたかみ:10】※デフォルト
【ぼかし:0、光源:-20、あたたかみ:20】
ほぼ満月のアップを撮影しています。
露出補正無しよりもプラス補正した方が満月の明るい感じが出ている気がしますが・・・好みの問題ですかね。
立体感は補正無しの方が出ている気がします。JPEGのファイルサイズでもそのことが反映しているといえます。