AF330FTZの検証は出来なくなったのですが、AF500FTZは"*istDS"で問題なく動作していたので、K-50での動作検証してみました。
TTLストロボとしては使えないので、
- マニュアル発光でシンクロするのか?
- レンズの焦点距離に応じてストロボ内でズームするのか?
- マルチ発光するのか?
- SB(AF補助光)は対応しているのか?
1.2.は全く問題ない感じです。
3.は使い方をよく覚えていないので何回かトライしながら・・・なんとなく使えるようにはなりました。
カメラ側ではマニュアル露出にする必要がありそうでした。(1/2sec以下のみで検証)
後で英語版のマニュアルで確認してみると
- ストロボ発光量(1/8or1/16or1/32)
- 発光回数(2~9)
- 発光間隔(1~20Hz)
を設定する事が出来るのですが、条件によっては回数に制限があるような記述もありました。
4.は使えないという感じだったのですが・・・カメラ内の設定で"AF.S"の動作設定の項目でAF補助光をON・OFFさせる項目があり、天体観測の事も考慮して、"OFF"の設定にしていたので、ストロボのSB(スポットビーム)が反応してくれなかったという事になります。
これをONにしておくと、カメラ本体のみの場合、本体のAF補助光が緑LED発光しで、ストロボを付けているとカメラ側は発光せず、ストロボの赤LEDが発光していました。
デジタルカメラなので、撮り直しにさほどコストがかからないことを考えると"AF500FTZ"はK-50で案外使えるという事になりそうです。