昔のペンタックス(旭光学当時の)レンズ&アクセサリーカタログには"コピースタンド"という書面等の複写用の器具がありました。
49mm&52mmのフィルター枠に合わせる4脚タイプのアクセサリー"コピーポッド"なるものもあったようです。
所謂、コピー機がまだ一般的でなかった時代では、カメラを使った複写も少なくなかったと思わせるアクセサリーなのですが、今では、ラインアップに登場することはありません。いつ頃無くなったのかも不明です。
手持ちで水平面に対して正対してレンズ(&カメラ及びイメージセンサー面)を構えることは決して簡単なことではなく、専用品が用意されていたようで、三脚を使う際にも何らかの別売のアクセサリーと共にということが多かったのではと思います。
マンフロットからセンターポールを水平にすることで複写の際のも便利なというトラベル三脚が登場のようです。
スマートフォンのカメラ機能及び各種アプリを利用することで、そこそこ斜めの状態でも"複写"が可能になっているので、カメラを使って複写することも難しい作業ではなくなっていますけどねぇ~。
Manfrotto:カメラ三脚&写真アクセサリー
https://www.manfrotto.com/jp-ja/
befree GT XPRO アルミニウムT三脚キット
https://www.manfrotto.com/jp-ja/befree-gt-xpro-aluminium-tripod-mkbfra4gtxp-bh/
befree GT XPRO カーボンT三脚キット
https://www.manfrotto.com/jp-ja/befree-gt-xpro-carbon-tripod-mkbfrc4gtxp-bh/
Manfrotto、センターポールが水平になるトラベル三脚 - デジカメ Watch
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1217990.html