他のパウンドケーキの作り方を学ぶ：その３：オールインワン法

"オールインワン法"という名前からするとすべて材料を一度に混ぜ込んでというふうに感じるのですが、実際の作業は一番面倒な感じがしないでもないです。

スポンジケーキの生地を作る際の手順では、仕上げにバターなどを少量入れるという事になるのですが、
その際のバターの量が他の材料と同じだけ使うという感じにまとめられるでしょうか？？？

1. バターを溶かし、70℃ぐらいに冷ます
2. 湯煎しながらグラニュー糖を入れて卵を泡立てる。グラニュー糖のザラツキ感がなくなれば、湯煎から外して、更に泡立てる。
3. 薄力粉を入れてなめらかになるように混ぜる。※混ぜすぎないように
4. 溶かしバターを2～3回に分けて混ぜ込む。
5. パウンド型に生地を流し込み、しばらく休ませて予熱しておいたオーブンで焼く。（170～180℃・30分）※焼き時間・温度についてはオーブンの性能によりますので、状況に合わせて調節する。

 バターを溶かした際に、油分と水分に分かれるのですが、溶かすときの温度が高すぎると水分が抜けたり、何らかの成分が焦げてしまうこともあるので、要注意です。

他のパウンドケーキの作り方を学ぶ：その２：フラワーバッター法

薄力粉（フラワー）をバターと合わせるという工程があるので"フラワーバッター法"という名になっているということです。
（スポンジケーキではないので）"特選薄力粉：バイオレット"ではなくてもパウンドケーキは大丈夫なのでしょうが、個人的には"バイオレット"以外を使うことはあまりありません。

1. バターを溶ける直前まで柔らかくする。
2. 1.に薄力粉を加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
3. 湯煎しながら卵を泡立てる。グラニュー糖を加え、ザラツキ感がなくなるまで混ぜる。湯煎から外して更に泡立てる。
4. 3.を3～4回に分けて2．と合わせて、型に流し込む。
5. 予熱したオーブンで（170～180℃・30分）焼く。※オーブンの性能にもよるので要調整。

溶けないくらいで柔らかくするという所が結構面倒かもしれません。
バタークリームを作る際もこのような感じにする必要があります。

普段自分が作る際の方法では、冷蔵庫から出した直後のバターを電子レンジ加熱しますが、半分ぐらい溶けていても気にせず混ぜ込みます。

他のパウンドケーキの作り方を学ぶ：その１：シュガーバッター法

バターに砂糖を合わせる作り方なので"シュガーバッター法"という事みたいです。

辻調のレシピを参照してます。

基本材料（バター、薄力粉、砂糖、卵）はもちろん同量を使うことになっています。

参照したレシピではバニラエッセンス、レモン皮を使っての風味付けや、焼き上がり時の"クープ（割れ目？）"を際立たせるためのショートニングは省いていいと思います。

1. バターを常温（20℃前後）に戻して、泡立て器で混ぜ、クリーム状にする。
2. バターにグラニュー糖を加え、（空気を入れるようにして）白っぽくなるまですり混ぜる。※グラニュー糖のザラツキ感がなくなるまでしっかり混ぜる事。
3. 卵も常温に戻しておき、ときほぐし、数回に分けて加え、しっかりとつながった状態まで混ぜる。
4. 薄力粉を一度に加え、生地に"ツヤ"が出るまで混ぜる。
5. 出来上がった生地をクッキングペーパーを敷いたパウンドケーキ型に流し込む。※クープが必要と思われる場合は、生地の中央を軽く切れ目を入れておく。
6. 180℃に予熱したオーブンで、50～60分焼く。※オーブンの性能によるので、温度と時間は様子を見ながら調整する。
7. 型から取り外し、充分に冷まして出来上がり。

※焼き上がり直後に、スピリッツ・リキュール類で香り付けすることもおススメ。

他のパウンドケーキの作り方を学ぶ：その０

パウンドケーキに作り方には"シュガーバッター法"と"フラワーバッター法"と"オールインワン法"いうものがあるみたいです。

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バター | プロが教える「お菓子の知恵袋」 | NAKAZAWA 中沢グループ 「生クリームの美味しさをゆっくり、しっかり」
https://www.nakazawa.co.jp/chiebukuro/?mode=chiebukuro05

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自分の作り方はどれになるのでしょうか？別にこの3タイプのどれに属さなくても問題はありません。

これら以外の方法で作ったのならば"パウンドケーキ"ではないという事もないでしょう。

（ちょっと強引ですが）そもそも"レシピには著作権が存在しない"ということみたいなので、誰からも文句を言われる筋合いのものでもありません。

 

パウンドケーキの作り方については特にどこかで学んだことはないような気がします。

オーブンレンジに記載されていたレシピが基本なのかもしれませんが、そこではベーキングパウダーが使われていました。

"ベーキングパウダーは使わなくても良い"という助言を高校の担任（英語の教諭）から学生時代に頂いてからは、
しっかりメレンゲを作ってその泡で膨らませて作っているという感じです。

自身のパウンドケーキの基本の材料と作り方は（基本の材料を100gとした場合）

• バター----------------100g（食塩不使用の物、発酵バターでも良い）
• 卵--------------------100g（Mサイズぐらいのものを2個：新鮮でない方が良いかもしれない）
• グラニュー糖----------100g（５～10％ぐらい減量している場合もあり）
• 薄力粉----------------100g（フラワーでも良いが特に記載がない場合はバイオレットを使用）

1. 材料を常温に戻し、計量し、薄力粉は篩っておく。（冷蔵庫から出した卵を使う場合は60℃のお湯に浸けて人肌程度に温める）
2. 卵は卵白と卵黄に分け、卵白は2/3の量のグラニュー糖と合わせメレンゲにする。（メレンゲの作り方は省きます）
3. バターと卵黄と1/3のグラニュー糖を合わせポマード状にする。（冷蔵庫から取り出したバターを使う場合は600Wで30秒加熱。多少溶けても大丈夫）
4. 3.に1/3ぐらいの量のメレンゲを合わせしっかり混ぜて馴染ませる。残りのメレンゲを泡が崩れないようにふんわり混ぜる。
5. 4.に薄力粉を3回ぐらいに分けて軽く混ぜ合わせる（アレンジの材料は薄力粉を合わせた後に）
6. パウンドケーキの型に5.を流し込み、160℃に予熱したオーブンで50分焼成（温度と時間についてはオーブンの性能にもよるので条件に合わせて加減する：生地の中央まで串を射して少し回して引き抜いて生っぽい生地が付いてこなければ焼き上がりと判断する）
7. 型から取出し充分に蒸気を抜いて、しばらく冷ませば出来上がり。

アルミホイルなどに包んでしばらく（1週間ぐらい？）冷暗所で置いた方が良いみたいですが、焼き上がり直後の温かい状態のものも結構いけます。

 

以下のWebページ を参照させて頂くと"別立てのシュガーバッター法"という事になるのでしょうか？

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バウンドケーキの由来と製法の違い - すーさんの暇つぶし
http://suusan26.hatenablog.com/entry/2016/09/02/151942

手振れ補正について（その５：502SO）

静止画については 手振れ補正機能は働かないのでしょうか？

動画に関しては"ソニーモバイルコミュニケーションズ"のWebページに下記のように表現されていますが、
静止画のブレ対策は"被写体の動きを検出すると自動的にシャッタースピードが最適化される"となっています。

レンズも明るめで（24mm相当F2.0）でスマートフォンにしてはそこそこのCMOSサイズなので、そこでは頑張っているようですが・・・。

使用するカメラアプリによっても違いが出るのでしょうか？
具体的な数値表現はどこにも見当たりません。

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走りながら撮っても、
ブレない。
サイバーショット®やハンディカム™の動画手ブレ補正技術を応用。手持ちで走りながら被写体を追いかけても、なめらかで自然な動画を記録できます。細かい振動によるブレを低減できるので、自転車などに取り付けて撮影する場合でも、非常に安定した動画を記録できます。

※手ブレ補正効果は撮影状況により異なることがあります。

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Xperia X Performance | カメラ | ソニーモバイルコミュニケーションズ
http://www.sonymobile.co.jp/xperia/softbank/x_performance/camera.html

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ソフトバンク Android（アンドロイド）7.0対応 OSバージョンアップ ｜ ソニーモバイル公式サイト
http://www.sonymobile.co.jp/product/update/softbank/nougat/