京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

続『神々を彩る美』日曜美術館

2014-02-02 07:07:33 | 美術・博物館

昨日の続きです。

神社に奉納された名品のなかには、歴史上の英雄と深い関わりをもつものがあります。


広島厳島神社ー世界遺産にも登録されました。





この神社に熱い信仰を捧げたのが平清盛です。





清盛はわが身と平家一門の繁栄を厳島神社に祈願しました。
豪華な社殿を作り、都から雅な舞楽を伝えます。
数々の宝物も寄贈します。

舞楽面「納曾利」平安時代




国宝「平家納経」





装飾の限りを尽くした平安時代の美の極致と言われた33巻の経典です。





清盛は都から職人を集め、4年かけて作り上げたと言われています。
金銀をふんだんにちりばめています。






























次は菅原道真です。
歴史上、人として初めて神になったと言われています。





京都北野天満宮





ここに納めれている国宝「北野天神縁起絵巻」鎌倉時代





全9巻、81メートルにおよぶ日本最大級の絵巻には、なぜ道真が神となったのかがえがかれています。





菅原道真は 右大臣にまで出世出世しますが、ライバル の讒言で失脚






大宰府に左遷される道真、天に向かって潔白を訴えるも無念の最後をとめます。




その死後、あらぶる神となり、都に現れる。








道真の怨霊と考えた権力者藤原一族が、天神さまとしておまつりすることになったという絵巻です。


最後の神を彩る美は、祭りです。

京都の祇園祭





32基の山鉾が街を練り歩きます。





懸装品で飾り付けされます。















和歌山県鞆淵八幡神社





平安時代に作られた、日本で最も古い国宝の 神輿です。
丹念に作られた煌めく装飾














いかがでしたでしょうか。