京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

節分で孫と巻き寿司づくり

2014-02-04 06:29:49 | 定年後生活

先日日曜日、予定外に長男夫婦と孫たちが午後に来るとメールがありました。
節分は翌日ですが、私は孫たちと巻き寿司を作ることを思い立ちました。

巻き寿司の材料がなかったので、海苔、干瓢などを買いにでかけます。

椎茸や干瓢を煮詰め、寿司用の卵焼きを作り、中に入れる具も準備しました。

節分と言えば、私たちの時代は豆まきや邪気ばらいくらいしか記憶がなく、恵方に向かって巻き寿司を食べる風習がテレビを賑わせるようになったのは、いつぐらいからでしょうか。

午後に孫たちが来ます。
孫は4歳と2歳の男の子です。

家のなかでひと遊びしている間に、寿司飯を炊きます。
あわせ酢は、かなり減塩にしています。

寿司飯も出来上がり、孫たちにウチワで一生懸命あおいでもらいます。

ある程度冷ましたところで、孫と一緒に海苔に寿司飯をのせ、孫の好きな具をのせ、巻きすで形を整えます。2歳の孫もお兄ちゃんまねをしてくれます。
全部で7本作りました。

夜、孫たちが作った巻き寿司をみんなパクリ。
とても、おしいかったです。

来月の節句は、孫たちとちらし寿司をつくるのを恒例にしています。
女の子の孫は下ごしらえから、お手伝いしてくれます。

いつまで、孫とこういうことができるかわかりませんが、できうる限り一緒に作ろうと思っています。



ちなみに、節分の昨日に買い物に行きましたら、大量の巻き寿司と鰯が店頭に並んでいました。
巻き寿司は前日食しましたので、鰯を買って帰りました。

孫がお世話になっている保育園や幼稚園では、豆まきしているでしょうね。


節分が終われば、立春。
暦の上では春ですが、昨晩天気予報を見ましたら、今日以降しばらく寒い日が続くそうです。この数日、暖かかったのでずいぶん楽でしたから、反動がこわい感じです。

皆さまも、お気をつけください。