京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

本日京都開花宣言 円山公園の祇園枝垂れ、古門前通りの山桜

2021-03-16 18:47:12 | 2021 桜


 本日京都で桜の開花が発表されました。
京都地方気象台は、二条城にある標本木で7輪の花が咲いていることを確認したそうです。
関西では最も早い桜の開花宣言となりました。
これまで京都で最も早く開花が観測されたのは、2002年の3月18日で、記録を2日更新したそうです。


 円山公園の祇園枝垂れは開花直前です。





祇園枝垂れ横の枝垂れは開花です。









知恩院通りのオカメ桜散りはじめです。

















白川一本橋(行者橋)





古門前通りの山桜開花







































車折神社『渓仙桜』開花 他品種も開花進む

2021-03-16 06:38:24 | 2021 桜


 芸能神社有名な車折神社の枝垂れ桜『渓仙桜』が開花しました。
この桜は画家・冨田渓仙が奉納したものです。
車折神社は祭神の清原頼業が桜をこよなく愛したことから、桜が多く植えられ、「桜の宮」とも呼ばれていました。
河津桜、カンヒザクラ、山桜、寒桜、枝垂れ桜、4月下旬に見頃となる香りを漂わせる匂い桜まで、15種類ほどの桜が植えられ、長い間花見を楽しむことができます。













枝垂れ『渓仙桜』開花
週末には満開です。







































河津桜は終盤です。





















冷泉家の桜、本満寺、旧有栖川宮邸の枝垂れ桜開花

2021-03-15 19:08:36 | 京都めぐり


  京都御苑近衛の糸桜が咲き出すと、京都御苑近くの冷泉家、旧有栖川宮邸、本満寺の桜が咲きはじめます。

冷泉家の桜です。
冷泉家は藤原北家御子左家(二条家)の流れを汲む公家で、代々近衛中将に任官されてきました。
藤原定家の子である御子左家6代・為家の子・冷泉為相から始まり、歌道の宗匠家の内の一つで冷泉流歌道を伝承しています。
明治維新によって多くの公家は明治天皇に従い東京に移住したが、冷泉家はその後も京都の屋敷に住み続けました。
現在の京都御苑にあった公家町の公家の屋敷は明治初期の東京移住命令により全て取り壊されるも、今出川以北にあった冷泉家の屋敷は取り壊しを免れました。
御文庫を擁する上冷泉家が京都に残ったことで、結果として膨大な至宝は関東大震災と東京大空襲による被害を免れました。

























本満寺の大枝垂れ
少し開花が遅れ気味です。





日当たり良い東側より開花が進んでいます。

















旧有栖川宮邸の枝垂れ桜咲きはじめです。
有栖川宮家は江戸時代に四親王といわれた宮家のひとつで、この邸宅は京都御所の西側の建礼門前に建てられたものが、現在のアグネス教会の北側に移築されたものです。
1891年以降京都地方裁判所の宿舎でしたが、平安女学院が教育施設として取得しました。













 平年より気温が高く推移していますので、見頃は今週末の土日以降だと思います。


上品蓮台寺枝垂れ桜、千本釈迦堂『阿亀桜』開花

2021-03-15 13:21:45 | 2021 桜



上品蓮台寺の枝垂れ桜開花です。
ここは聖徳太子により創建されたと伝わる真言宗智山派で、十二坊の名でも親しまれています。
拝観寺院でないですが、桜の名所で、枝垂れ桜、ソメイヨシノが境内を賑やかにします。





























千本釈迦堂の枝垂れ『阿亀桜』です。
こちらは平野神社より少し遅れての開花です。
夫を助けた妻・おかめの内助の功の話が有名なお寺です。
境内のおかめさん像の前に、阿亀桜という立派なしだれ桜が咲きます。





日当たりの良い北側より開花がはじまります。















阿亀桜の見頃は今週末から来週でしょうか。



平野神社『魁桜』開花進む 他品種も開花

2021-03-15 06:35:24 | 2021 桜


平野神社の看板桜『魁桜』の開花が進んでいます。
この桜は京都に桜のシーズン到来を告げる華やかな桜です。

































陽光桜も開花です。
この桜は日本原産の交雑種のサクラで、愛媛県に在住していた高岡正明がアマギヨシノと(天城吉野)カンヒザクラ(寒緋桜)を交雑させて作出した栽培品種です。













雪山という品種です。









さくら苑の枝垂れも開花です。

















これから境内一帯が多くの品種の桜で賑やかになります。






早咲き桜見頃続き中 カラミ桜、唐橋桜、細井桜、修善寺寒桜、大寒桜、河津桜、東海桜、啓翁桜、彬姫桜

2021-03-14 18:52:52 | 2021 桜


 京都植物園の早咲き桜見頃続き中です。

カラミザクラ(唐実桜)
中国原産で実は食用になります。別名としてシナミザクラ(支那実桜)、中国桜桃などの名前があります。
雄蕊が長く、中国では桜桃と呼ばれています。

















唐橋桜





ホソイザクラ(細井桜)
シロバナカラミザクラとソメイヨシノを交配して作られたサクラです。
名前は作出者の細井叉五郎さんからきています。













修善寺寒桜

















大寒桜













河津桜









東海桜
カラミ桜系の栽培品種。
福岡県久留米市から広まった啓翁桜の実生から選抜された。
薄ピンク色のかわいい花です。

















十六日桜
原木は愛媛県松山市の指定天然記念物になっている。

















啓翁桜
福岡県久留米市でシナミザクラ台木にコヒガンを接ぎ木して作出した吉沢啓太郎に因んだ品種名。


















オカメ桜









彬姫桜



























椿の名所 地蔵院の五色八重散椿

2021-03-13 14:34:45 | 2021 花


 椿寺で有名な地蔵院の遅咲き五色八重散椿が咲きはじめました。
ここにはかつて書院の前庭に有名な「散り椿」があり、これが椿寺という異名の由来になっています。
文禄の役(1592)の際に加藤清正が朝鮮から持ち帰り、さらに北野大茶湯のときに豊臣秀吉から寺に献木されたものです。
 初代は枯死し、現在の五色八重散椿は樹齢約120年の2世椿で、京都市の天然記念物に指定されています。
1本の木に濃淡様々な色合いの花が見られ、散り際も花びらが1枚ずつ散り美しい椿です。
紅、ピンク、白、ピンクに紅や白の絞り、白に紅絞りの花が咲きます。
























































狭い境内ですが、さまざまな品種の椿が植えられています。






































































ソメイヨシノ(染井吉野)開花 

2021-03-13 06:38:45 | 2021 桜


 今年は思いの外、桜の開花が早いです。
京都のソメイヨシノの開花宣言(標本木は二条城内)はまだですが、もう一部では開花しています。
右京区天神川高辻に『区民の誇りの木ソメイヨシノ』の大木がありますが、すでに開花し、たくさん花をつけています。





























3/11、全国トップで広島が桜開花宣言発表、3/12は福岡県と、あまりの早さに驚いています。
京都は3・19という予想が出ています。
 
『ウェザーニュース 第五回桜開花予想』より

全国の主な名所の桜開花予想
 2021年のソメイヨシノの開花は、全国的に平年より早い予想です。
平年より10日前後早いところが多く、記録的な早さとなるところもある見込みです。昨年と比べると東日本や北日本では同じくらいのところが多く、昨年記録的に早く開花した関東や東北では、やや遅くなる見込みです。
 西日本では昨年よりも早く、 特に昨年暖冬の影響で休眠打破が遅れた九州南部では、非常に早くなる予想です。





近畿の開花予想

近畿では、3月19日に大阪・京都から桜の開花がスタ ートします。
「全国つぼみ調査」では、前回よりも「先が黄色に」および「先が緑に」なったつぼみが増えて、「半分以上緑に」や「先がピンクに」変化したつぼみも見られました。つぼみが着実に生長していることがわかります。
 3月の気温は平年より高くなる予想です。天気がぐずつく日があるものの、晴れる日が多く、つぼみの生長が加速します。開花の時期は平年と比べると早いから非常に早く、昨年並から早くなる予想です。
 3月19日に大阪・京都から開花が始まり、20日に和歌山が続きます。3月下旬にかけて北部まで開花エリアが拡大していき、3月中に満開を迎えるところ多くなりそうです。嵐山(京都府)では3月22日に開花し、29日に満開を迎える予想です。









春の花いろいろ咲き誇り

2021-03-12 21:14:07 | 2021 花


 京都植物園の春の花です。






















雪割一華 ユキワリイチゲ
日本固有種
本州の滋賀県から九州にかけて分布
生育地 林の中や渓流沿い
「雪割」は早春植物を意味し、「一華」は一茎に一輪の花を咲かせるという意味です。










雪割草 オオミスミソウ
春一番に雪をわって春の到来を知らせてくれる山野草です。
他の花に先駆けて春の到来を知らせてくれる可憐な姿はファンも多い山野草です。
一般に「雪割草」と呼ばれるものには、オオミスミソウ、ミスミソウ、スハマソウなどがあります。
江戸時代から多くの園芸品種が作られるほど人気がありました。








クリンソウ





ミヤマカタバミ









ネコヤナギ








ウグイスカグラ





ユキモチソウ