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道々の枝折

好奇心の趣くままに、見たこと・聞いたこと・思ったこと・為たこと、そして考えたこと・・・

宇佐神宮

2019年07月23日 | 歴史探索
1.宇佐神宮を訪ねるまで日本の神道の始原は遠く縄文・弥生の自然神信仰の時代に遡る。その頃は山や島そのものを神体として崇め、神は磐座や樹木など依代に一時的に臨在すると考えられ、社殿・鳥居などの建造物は一切なかった。 神話と伝承の古墳時代になって始めて、鳥居らしきものが現れたが、まだ社殿は無かったらしい。仏教が伝来し、仏が人の形をして人格をもつ存在と知った上代の人々は、初めて神も人格ある存在と考え、神 . . . 本文を読む
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